高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

離乳食を食べない場合の対処法☆~無理して作らなくても大丈夫な理由。

おはようございます。ブログ更新がなかなかできませんでした(*´Д`)

特に記事にする内容がなかったわけではありませんが、家事&育児でパソコンに触れている余裕がありませんでした。専業主婦なのに、掃除や料理をサボることなんてできませんからね('ω')ノ

ところで、皆さんは離乳食っていつから始めましたか?5か月~6か月くらいからなんてよくいわれていますが、必ず「個人差がありますので・・」って書かれていますよね。「なんで周りの子はちゃんと食べてるのに、ウチの子は・・」なんて考え始めたら要注意ですよ(>_<)

本日は珍しく、子育ての記事を投稿します。我が家も長男のチビ吉が5か月になり、いよいよ離乳食作りがスタートしますので、長女のチビたんの時を振り返って、頑張り過ぎているママさんたちへ「無理しないで!」というメッセージを送ります。

資産運用については個別銘柄の購入やETFの買い増し、また配当金も入金されていましたが、これらについては別記事で。

離乳食、いつから始める?

以前行った病院に、「離乳食は作らなくてもいい」という内容の本が置いてありました。お医者さんが書いたこの本には、
  • 今は市販のものでバランスの取れた食事ができる(手作りだと好みもあり、結局バランスが崩れる)
  • せっかく頑張って作った料理を子どもが食べないことで、ママがストレスになる
   →ママが笑わないと、家族みんなが笑顔にならない
  • 「無理し過ぎないで」とアドバイスしても、「ありがとうございます、でも母親は私なのでなんとか頑張ります」と自分を追い込む
  • 海外では市販のものを与えるのが当たり前、日本のママさんは頑張り過ぎ
というような内容が書かれていました。ほんのちょっとしか読めませんでしたが、とても共感できる内容でしたので、少し気持ちが楽になりましたね。長女のチビたんが5か月を過ぎた頃を思い出しました。
チビたん、離乳食を開始!
チビたんは5か月になると「授乳間隔が一定に」「親の食事を見つめる」「口をもぐもぐ動かす」「よだれもたくさん出ている」ようになり、気合を入れて離乳食を作り始めました。
まずは10倍がゆをスプーン1杯、ちゃんと食べてくれるのか・・
・・食べてくれた!!
あの時の感動は忘れられません。このまま何も問題なく離乳食を食べ続けてくれると思いましたが、子育てはそんなに甘くなかったです。
チビたんは最初こそ離乳食を少しずつ食べていましたが、徐々に嫌がるようになり、6か月頃から一切食べなくなりました。少し早過ぎたかと思い、一旦中断して1週間空けて再度チャレンジしましたが、一向に食べる気配が感じられません。
何がいけなかったの~??
小児科の先生や栄養士さんにも相談しましたが、アドバイスされる内容は全て実践済みでした。(ネットで書かれていることはほぼほぼ試しました・・)
何をやっても食べないので、「このままおっぱいとミルクだけあげててたら、どうなっちゃうんだろう・・?」と毎日ホントに悩みました。旦那は「そのうち食べるから大丈夫だよ」と言いますが、友達の子はみんなもぐもぐ食べています。お互いの両親に聞いても、私も旦那もこの時期はもうしっかり食べていたとのこと・・
7か月を過ぎると歯が生え始め、8か月を過ぎるとずりばいを始め、どんどん活発になっていくチビたん。確実に成長しているのに、離乳食をあげると完全拒否。
始めは10倍がゆ、そこから果物や野菜、食べないけど7倍がゆ→5倍がゆ→軟飯と育児本に書いてあった通りにすすめるも全く食べず。
「市販のものなら食べたりして・・」と思いベビーフードをあげても拒否され、
どうすればいいの!?(T_T)/~~
そのまま離乳食を拒否すること実に4か月・・・生後10か月を過ぎ、心が折れていたあの日、奇跡が起こりました。
離乳食を拒否する長女(10か月)、ついに・・
10か月といえば、普通はもうスプーンや手を使って自分で食べているのが当たり前ですよね。でもそれをしない娘の目の前に、いろいろな食材を準備しては捨てる(旦那が食べる)毎日。そんな日々が続き、さすがに私も疲れ切って病みそうでした。というか病んでいたかも。

完全に病んでたね。。。

そんな時、西松屋にあって買ってみたアレに、長女が初めて興味を示していました・・その食べ物とは・・・
 
 
 
 
 
 
バナナチップス(笑)
 
 
 
 
 
 写真がありませんが、普通に離乳食コーナー周辺の棚に置いてあった商品です。その他の商品もいろいろ試しました。その中でなぜかバナナチップスにのみ、興味を示しました。久々に食べてくれて、涙が出ました。あの硬いやつを、ですよ。離乳食ってなんなんですかね・・?
普通に笑顔でボリボリ食べてますけど!!
野菜をすりおろして、おかゆ作って、冷凍して・・
↑↑そんなに頑張らなくていいんですよ、離乳食に悩むママさんたち!!いつかは食べます。食べなくて困ったら、我が家の長女の話を思い出して下さい。
 
バナナチップスでもあげましょう(笑)
 
初めてバナナチップスを食べたあの日から、長女は急に食事に興味を持つようになり、おっぱいやミルクをあまり飲まなくなりました。「また食べなくなったらどうしよう」とヒヤヒヤしながらも、チビたんが興味を持つものだけあげてみました。
我が家は夫婦とも硬いごはんが好きなのですが、その硬いごはんをチビたんがじーっと見つめています。まだ10か月の娘です、さすがにこれは食べないだろうと思いながらも、軟飯ではなく、硬いごはんをテーブルに出すと・・
 
なんと娘も硬いごはんが大好きでした!
 
軟飯ってなんですか?5倍がゆって?
普通に、大人と同じ(というか硬め)米を食べてますけど!!
 
今振り返ると、おかゆを食べなかったのは、ベチャベチャしているのが好きじゃなかったんだと思います。先日3歳になりましたが、未だにおかゆとか水分多いのは苦手みたいですね。離乳食に悩んでいた日々はなんだったのか。。。

離乳食を食べなくて悩んでいるママさんへ

「離乳食を毎日ちゃんと作らないと!」
「なんでウチだけ食べないの?」
「他の子は食べているのに・・」
と毎日焦ってしまっていましたね。以前の私と同じように、離乳食を子どもが食べてくれないと悩んでいるママさんに一言・・
「いつか食べるから、焦らなくていいですよ!」
 
「野菜をしっかり食べさせなきゃ(でも好きなものしか取らない)」「外食はなるべくしない(でも外食したがる)」など今でも食事の悩みは尽きませんが、あの食べなかった頃を思い出す度に、「野菜もいつかは食べるから大丈夫」と思えるようになりました。
次は長男の離乳食作りが始まりますが、家族みんなが笑顔で過ごせるよう、私も「頑張りすぎない」ことを目標に頑張ります!子育てを楽しみます!  
 
冒頭で紹介した本にもありましたが、日本のママさんは頑張り過ぎです。私も退職して専業主婦だから頑張らないとなんて思って自分を追い詰めてしまいました。
ウチの旦那は「専業主婦の方が絶対に大変!」と言ってくれますが、専業主婦=楽してると思っている人が大半だと思います。
専業主婦だからって頑張り過ぎず、子育てを楽しみましょう☆
頑張り過ぎてダメになりそうだった時、バナナチップスに救われたオズ君ママでした(笑)
 
7/31追記
チビ吉の予防接種&検診に行き、旦那に子どもを任せもう一度「離乳食は作らなくてもいい」と書かれた本を読みました。
現在チビ吉がチビたん同様なかなか食べてくれず頭を抱えています。でもこの本を読んだことで気持ちがだいぶ楽になりました。
離乳食に悩んでいるママさん、是非一度目を通して見て下さいね(*^^)v