おはようございます。
先日毎月恒例つみたてNISA&iDeCoの運用状況報告をアップしましたが、数か月前からポートフォリオに暗号資産を加えていますので、こちらについてもたまには資産状況を報告していこうと思います。
利用している取引所・販売所
そもそも暗号資産投資(投機)の目的は、毎月確定申告不要の額(合計20万円、所得税の場合)までは毎年利確しながらでも、将来的な爆益を期待できるからです。もちろん価値が一瞬にしてほぼなくなるリスクもありますが、コアである米国投信が順調だからこそリスクの高い投機枠として資産の約10%を上限に運用予定です。
現在口座を開設しているのは以下の4つです。
・楽天ウォレット
・ビットフライヤー
・コインチェック
・GMOコイン
まず楽天ウォレットは楽天通常ポイントを使って気軽に投資できますので、失っても良いお金として機械的にポイント付与⇒即ビットコイン購入しています。VISALINEpayカードの還元率が2%にダウンし、マネックスカード(10月末まで3%還元)を作成しようか迷いましたが、結局楽天ペイで1.5%還元を受けてそのうちの通常ポイントをビットコインに変えるのが一番還元率が良いということで、メインは楽天ペイになりそうです。(使えないところはLINEpayカードで2%ゲット)ただ楽天ウォレットは販売所形式=手数料が高いので、現金で購入するのはおススメできません。
その他の口座としてビットフライヤーが長期投資用、コインチェックは短中期投資用として旦那が口座開設済で、今のところ私はGMOコインのみ開設しました。
いずれも取引所で株と同様に指値注文(この価格なら買いますという注文方法)ができ、これなら手数料も格安で購入できます。ただしコインチェックのアプリは取引所がわかりづらい位置にありますのでご注意下さい。
アカウント⇒FAQ/問い合わせ⇒一番下までスクロールするとビットコイン取引所というのがあるのでそこから取引所を利用できます。
5月末現在、保有数量は合計0.11952989BTC、現在1BTC=400万円なので評価額は約47.8万円です。あとこれとは別にIOSTというアルトコインを4万円ほど保有しています。(イーサリアムなども保有していましたが、すぐに利確してしまいました)総投資額はポイント投資も含めて約50.5万円ですので、今のところなんとか含み益をキープできていますね。すでに+約6万円利確してありますので、年末に含み損を抱えているようであれば損出しした方が良いですかね。株以上に税金をしっかりとコントロールしておかないといけません。
ここ最近380万円付近で何度も反発していますが、ここを割り込むようなら含み損生活に突入します。高配当株のナンピンで慣れたものの、暗号資産は保有しているだけではお金を生まないのが痛いですね。配当金という名の強制利確装置は健康に過ごす上でやっぱり重要。
宝くじよりも夢がある投資
よく「愚か者の税金」と揶揄される宝くじ、シロクマ家はもちろん買っていません。3千円の宝くじを買うくらいなら、低コストの投資信託を買い続けた方が夢があります。ただ暗号資産の今後を考えると、最悪失っても良い額くらいは投資する価値があると思えてきました。最近の調整で「今はヤバイから近づくな」という雰囲気が出ていますのが、まるでコロナショックでのSPYDを見ている気分です。
現在1BTCが400万円程度ですが、ちょっと前は10分の1くらいの値段でした。その頃の値段を見ている人からすれば、今買うのはどう考えても高値掴み・・と誰もが思っている間にスルスルと上昇していくのが株の難しさで、暗号資産も同じだと思っています。結局投資というのは心理的な面が大きいですね。
もちろんこのまま下落が続き300万円、200万円、100万円とどんどん溶けていく可能性もありますが、それでも価値が今すぐに0円になる可能性はないと思うので、夜ぐっすりと眠れる金額の範囲内で、暗号資産という名の宝くじで夢を見たいですね。眠れないくらいの額をリスクの大き過ぎる商品に投資するのは絶対にNGです。
ないとは思いますが、万が一100万円割れまで暴落した場合、株を売却して夫婦で1BTCずつ保有する方針です。そしてアプリを簡単には開けない場所に移動して、あとはログインせずに気絶します(笑)今すぐに〇千万円とか〇億円には当然なりませんが、数十年後の価値はとんでもない額になっているかもしれません。このビットコイン宝くじの当選発表はずっと先なので、毎年の利確は10数万円に抑えて、気長にホールドしていきます。その間に税制も変わると良いですね。