高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

あしたでんきが供給終了へ、乗換先候補を比較してみました。 

おはようございます。

先日シロクマ家が契約している『あしたでんき』から残念なニュースが発表されました↓↓

「あしたでんき」サービス終了へ 6月末で供給停止 資源価格の高騰で - ITmedia NEWS

記事によると6月末で電気の供給が終了となるため、他社への乗り換えは1か月前の5月26日が目途になるとのこと。これまで何度か電力会社の変更をしてきましたが、『あしたでんき』への乗り換えを最後に特に光熱費については検討もしていませんでした。ということで久々に光熱費の支払い方法や供給会社について考えます。

5月現在の契約状況

まず水道代ですが、こちらについては東京都水道局と契約しており、請求額が8千円を超えてからは「口座振替(月50円分の割引アリ)よりもカード払い×ポイント還元の方がお得」と判断し、現在はカード払いにしています。カード会社はキャンペーン応募のため一時的にauPAYカードを設定していますが、もうすぐ丸井ゴールドカード×選べるポイントアップショップで1.5%還元の方に戻す予定です。三井ゴールドカード(NL)の100万円修行後は丸井ゴールドカード(モバイルSuica)がメインカードになると思いますので、水道代支払いも丸井ゴールドのポイントゲットには欠かせません。

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ガス会社は東京ガスよりも4%ほど安くなるということで、ENEOSガスに変更してあります。これまで特にトラブルもなく、少額ですがTポイントもコツコツ貯まりますのでこちらも特に変更するつもりはありませんでした。(クレカ払いのカード会社については丸井のポイントアップの対象外なので、ヤフーTカードで支払い)

電力会社はこれまで基本料金0円の会社を中心に、ポイ活しながらいろいろと変更してきました。中でもミツ〇ロコさんは確か2万円ポイント案件まで上がったところで契約し、その後はあしたでんきを使い続けています。

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ちなみに会社独自のキャンペーンであるアマギフ8千円の存在すら忘れていましたが、こちらも無事にゲットできました。今回6月末で供給終了していまい残念ではありますが、家計としてはだいぶ助かったと思います。

東京ガス、ENEOSでんき、CDエナジーを比較

いくつか調べた結果、候補となったのがこの3社です。ちなみにCDエナジーというのは、業界大手である中部電力大阪ガスが共同出資して設立した会社です。Loopでんきは6月頃より新規受付を再開するようですが、今回の件を受けてやはり大手企業の安心感には勝てないと判断し、基本料金が発生するプランで契約します。

シロクマ家の電気使用状況ですが、まず契約アンペアは40Aであれば問題ありません。もちろん月によって異なりますが、多い月だと冬は400~500kwhまでいきます。最も少ないのは春で200kwh前後、平均すると330kwh程度の使用量となりそうです。では3社を具体的に比較していきます。(5月現在の単価、小数点以下は切り捨て)

基本料金(40Aの場合)

東京ガス    1144円

ENEOSでんき  1144円

CDエナジー    1070円

CDエナジーの一般プランが最安です。

従量料金(3段階)

①~120kwhまで

東京ガス    19.78円

ENEOSでんき  19.88円

CDエナジー    19.78円

②121~300kwhまで

東京ガス    25.29円

ENEOSでんき  24.54円

CDエナジー    25.47円

③301kwh~

東京ガス    27.36円

ENEOSでんき  26.22円

CDエナジー    26.38円

3段階の料金を比較すると、使用量の少ない人はCDエナジーが安いですが、使用量が増えるほどENEOSでんきが最もお得になりそうです。

200kwh⇒CDエナジー (5481円)

300kwh⇒ENEOSでんき(7946円)

400kwh⇒ENEOSでんき(10568円)

しかもENEOSでんきは「にねんとくとく割」という長期契約予定者向けの特典もあります。ここまで見るとエネオスが有力ですが、でんきとガスのセット割も含めるとどうなるのでしょうか。

セット割&ポイントを含めた料金を比較

そもそもですが、ENEOSについてはセット割が存在しません。その分電気もガスも安くしているというわけですね。一方で東京ガスもCDエナジーもセット割があり、その額は東京ガスなら「電気料金の0.5%割引」、CDエナジーは「ガス料金・電気料金それぞれ0.5%割引」となります。(ただし燃料調整費等を除いた額の0.5%)更に各社独自のポイントも貯まりますので、カード会社のポイント還元と合わせると意外とポイントも貯まりますね。ちなみに東京ガスとENEOSでんきは丸井の選べるショップの対象ですが、CDエナジーは今のところ記載がありません。

電気代もガス代もシロクマ家の使用量で考えると単価自体はENEOSでんきが最安、ただセット割×ポイント還元も含めたトータル料金で考えるとそこまで大きな差はありませんでした。であれば単純に割引もあり単価も安いENEOSでんきで契約をしようと思います。せっかくなので今後はENEOSホールディングス(5020)もチェックして(笑)

残念ながらでんきは5月7日現在ポイ活案件がないようで、基本料金〇か月無料等のキャンペーンもしばらくはなさそうです。解約手数料も無料の会社が多くENEOSでんきも1100円と高くないので、電力会社はポイ活案件も見ながら定期的に見直していきたいですね。