おはようございます。
昨日日本FP協会から封筒が届きまして、無事FP2級に合格することができました。(もちろん100点ではありません。笑)独学でも問題なく取得可能だということを実感した今回の試験ですが、実技の配点は公表されていませんので、得点結果から最新の配点予想をお届けします。
得点結果
2021年1月24日、東京都の高田馬場というところで受験。簡単な試験の流れについてはこちらの記事でご紹介↓↓
解答速報を受けての自己採点結果と、送付されてきた得点結果はこちら。
自己採点結果(実技は予想)
学科⇒42/60 (得点率70%)
実技⇒86/100 点
実際の得点
学科⇒42/60(得点率70%)
実技⇒89/100 点
学科は自己採点通りでしたが、実技は予想よりも高い結果となりました。というわけで先程の記事で書いた得点予想は誤りがあるようです。
実技の配点予想最新版
問題数は全部で40問ですが、解答欄は全部で67か所。今回は例年よりも少ないですが、解答欄の数は毎回の試験で違いますので、次に受験される方は時間配分に要注意ですね。主観で分類した問題パターンがこちら。
①〇✖問題⇒問は5題(計20か所)
問1、7、8、13、34
②4択から選択問題⇒問は9題
問2、3、10、12、14、25、30、31、39
③語群から選択問題⇒問は2題(計7か所)
問32、40
④計算問題⇒問は12題(計15か所)
問4、11、17、18、22、23、24、26、27、28、35、36
⑤計算問題、解答は4択から選択問題⇒問は10題
5、6、9、15、16、20、29、33、37、38
⑥空欄の数字穴埋め問題⇒問は2題(計6か所)
問19、21
合計:問は40題、解答欄は67か所
私が間違えた問題は以下の通りです。
問7(〇✖)⇒1か所
問11(計算)⇒1か所
問16(選択)
問30(選択)
問33(計算&選択)
問38(計算&選択)
合計6題、6か所でした。
そして今回の得点結果が89点でしたので、前回の記事の予想Aが近そうです。
予想A
単純に1か所1点or2点。
この場合、①・③・⑥の問題はすぐに解答できるものが多いので1点、それ以外を2点と考えると合計101点となります。ただよくよく問題を見ると、問19だけ問題分が少し違いますね↓↓
下記の<親族関係図>の場合において、民法の規定に基づく法定相続分に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句または数値を語群の中から選び、解答欄に記入しなさい。なお、同じ語句または数値を何度選んでもよいこととする。
前回の予想ではこの問題を1点×3か所=3点で考えていましたが、この問題が完答で2点扱いだとすると、それ以外の問題は予想Aで当てはまります。
①〇✖問題⇒計20か所⇒各1点、計20点
問1、7、8、13、34
②4択から選択問題⇒問は9題⇒18点
問2、3、10、12、14、25、30、31、39
③語群から選択問題⇒計7か所⇒各1点、計7点
問32、40
④計算問題⇒問は12題(15か所)⇒30点
問4(2か所)、11(3か所)、17、18、22、23、24、26、27、28、35、36
⑤計算問題、解答は4択から選択問題
⇒問は10題⇒20点
5、6、9、15、16、20、29、33、37、38
⑥空欄の数字穴埋め問題⇒問は2題
問19は完答で2点
問21は各1点=計3点
これで計算すると、私の得点は89点となります。ただ問19が完答で2点扱いというのは無理矢理100点満点にするために考えた数字ですので、是非とも他の受験生の方からコメント等を頂けたら幸いです。
解いている側からすれば前回の予想Bのように、記述式問題等時間がかかる問題の配点を高くするものだと思いますが、上記の予想が的中したとすると計算問題でも選択問題でも点差がありません。それでも見直しを含めて解答に要する時間は結構違うと思いますので、受験を考えている方は時間配分をしっかりと考えた方が良いかと思います。あとは午後の実技は眠気との戦い・・
子育てで疲れ切っていてもなんだかんだで合格できる資格であることはわかりましたが、わざわざ資格を取得するメリットは特にありません(笑)ただ勉強しておいて絶対に損はない資格です。特にFP3級は高校で必修にした方が良いと思うくらい価値ある内容ですので、自己投資としてもおススメの教材です!