高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

「一生に1度の大バーゲン」開催中!円安で気になる優待株。

おはようございます。

毎日がバーゲンとか言いながら、含み損に耐える弱小投資一家のシロクマ家。わたくしオズ君ママの評価損がこの度めでたくマイナス50万円に達しました(笑)現在ドル円は円安に動いていますので、ドル円が102円台に戻ると評価損は果たして・・

 一生に一度?の大バーゲン!

Twitterを眺めていると私と同じように「バーゲンだ!」と騒ぐ人と、「本当の買い場はここからだ!騒ぐ人間がいるうちはまだまだ・・」とじっと待つ人と分かれていますね。ちなみに世界の超富裕層と呼ばれる人たちの一部はこうらしいですよ↓↓

www.bloomberg.co.jp

今回の暴落でしっかりと優良株を安値で仕込んでいるわけですね。我が家と違い「余力がないよー!」という心配がない方々からすれば、株価がもっと下がろうと喜んで買い増しできることでしょう。我が家のような少額投資家の場合、とにかく余裕資金でひたすら株数を増やして配当金を増やすことに徹します。株価の上下や減配はありますが、数年後からすればきっと誤差の範囲内。20年後に振り返った時、必ず「あの時もっと買っておけば良かったーー」と思える日が来ると信じています。

気になる日本株

ドル円が107円付近では積極的にドル転して米国株を買っていましたが、最近どんどん円安に流れていますね。そうなるとドル転よりも日本円で購入できる優待銘柄が気になります。

①オリックス

優待配当利回りがスゴイことになっていますね。旦那が知らない間に買っていましたが、雲行きが怪しくすぐに損切りしたようです・・そこからどんどん下がり現在1138円。チビ吉のジュニアNISAで狙っています。チビたんの口座でも保有していますが取得単価は1730円(笑)枠は余るので、含み益があるうちに一度売っておけば良かったーと後悔。リーマンショックの時(90%off?)に大量に仕込めた方が羨ましい!

②ヤマダ電機

昨日の記事でも書いた通り、欲しい家電がありまして↓↓

www.ozukun3130.com

 普段はヤマダ電機で買わないんですが、値段を比較するために店舗を見て回ることがあります。日用品も充実していますので、優待券を使って実質50%offで購入できると思うととても魅力的です。400円まで下がったら購入しようと考えていましたが、いつの間にか反発してチビ吉口座の取得単価まで戻りましたね。長期優待も魅力的ですので、とりあえずチビたん口座でもう1名義ゲットするかもしれません。

他にも欲しい銘柄がありますが、余力の関係でこの3月権利落ち銘柄を買うとしたらどちらかですね。円高になれば米国株をコツコツ買い、円安でも日本株全体が大きく下げるようであれば日本株も検討します。

ジュニアNISA口座の活用

我が家は3歳と1歳の子どもがいますが、SBI証券で口座開設しています。家族4名義を使って優待銘柄を100株×4名義購入することができるので、1人でたくさん買い付けるよりも効率よく優待がゲットできますね。

ジュニアNISA口座は18歳まで「原則引き出し不可」なので、「児童手当は子どものために絶対に手をつけない!」という方に是非ともおススメです。

子どものお金で株買うなんて・・

と思われるかもしれませんが、預貯金も同じようなもの。というか物価が上がれば目減りしますし・・定期積立で米国株や全世界株式の投信などを購入して10数年間放置しておけば、我が家も勉強せずに契約してしまい損切りした学資保険よりも遥かに高いパフォーマンスが期待できますよ!

「年間80万円」ですが、我が家には160万円も入金できる余裕はもちろんありませんし、お互いの両親から相続なんて話も当然なし(笑)というわけで買ったら放置して、プラスになれば一旦利確という感じで短中期の売買もする予定です。長期保有が優遇される銘柄は完全放置で、選んだ銘柄の答え合わせは15年後ですね!今後制度がそうなるかわかりませんが、状況次第では個別株は整理して投資信託orETF1本に絞るかもしれません。

日本株は100株からというのがデメリットですが、日本人らしい「株主優待」制度はメリット大ですので、子どもの口座は日本株も活用していきます。来週の相場は果たして・・