おはようございます。
今月も「外国株式等配当金等のご案内・・」のメールが届きました。このメールが届く度に、少額ですが「不労所得」を手に入れているという実感が湧きますので、特に初心者の方は投資信託だけでなく、個別株や海外ETFを少額でも保有しておくと毎月の楽しみが増えますよ。含み損があっても、心の安定が保てます(*´ω`)
MOから配当金
我が家は全てSBI証券&SBI銀行を活用して外国株を買い付けています。理由はもちろんドル転(円⇒ドルの購入)のコストです。
先週MOから配当金をいただきました。
1株当たり0.84ドルの配当金で、我が家は
・特定口座で40株=約24ドル=約3千円(税引後)
・NISA口座で25株=約19ドル=約2千円(税引後)
合計約5千円の配当金(不労所得)をゲットです!最近買い増しもしたので、次回の配当金はもう少し増えます。
特定口座の場合、外国源泉税率が10%&国内の源泉徴収税額が20%取られてしまうので、配当金のうち72%分しか振り込まれません(;´Д`)という訳で米国株は日本株に比べて税制上不利な部分もありますが、
・配当金が振り込まれるのが約1か月後(日本株は約3か月後)
・四半期配当中心(3か月に1回、日本株は6か月に1回)
・確定申告により外国源泉税率はある程度返ってくる
・高配当&連続増配の企業がたくさんある
これらの理由から米国株をおススメしています。私は確定申告をしないので、NISA口座のみ活用しています。
NISA口座であれば国内の20%は課税されませんが、損失が出ても「損益通算」ができませんので、銘柄選びは慎重に行う必要がありますね。いくら配当金がたくさんもらえても、含み損のまま5年経ってしまっては、結局売却時に損をすることになります。
ちなみにMOですが、取得単価が特定で約44ドル、NISA口座が約48ドルということで約-3万円の含み損(笑)40ドル付近でナンピンしたため、これでも最近の上昇により含み損は減ってきています。電子たばこの規制により株価がかなり下落していましたが、増配力と買付しやすい単価が魅力です。ホントはPMも買い増ししたいんですが、MOとBTIが少額で買い付けできるのでそちらに気が向いてしまいます・・
PFFから分配金
こちらは毎月分配金が貰える海外ETFです。債券ではありませんが、相場下落時もそこまで下がらないので、分配金をゲットしつつ暴落時は売却して個別株購入の資金にしようと考えています。
保有数は69口(4口は誤って特定口座で購入)で、今月の分配金は1口当たり0.159ドルということで合計10ドル弱=約1000円いただきました。取得時よりも単価が上がっていて含み益がありますが、現状はこのまま放置して分配金を貰い続ける予定です。
ちなみに先月の分配金は1口当たり0.165ドルだったので少し下がっているようです。投資を始めた当初は、「PFFの分配金でPFFを購入」を目標にしていましたが、信託報酬がそこまで低くはないため、最近は買い増ししていません。
「株価の変動が気になる」「マイナスは絶対にイヤ」といった理由で投資に対し不安を抱いている方は、ほとんど値動きのないPFFと債券ETFであるBNDかAGGを購入し続ければ毎月の不労所得をゲットできるのでおススメですよ。もちろん暴落に巻き込まれたら一時は下がりますが、放置しておけばそのうちきっと戻りますので、「ドルコスト平均法で取得単価下げれるぞ~」くらいの気持ちで買い増ししましょう。(含み損が気にならない方は、もちろん株式100%でOKだと思います)
終わりに・・
資産400万円未満の弱小投資家のため、他のブログと比較すると金額が残念ですが(+_+)株数を増やしていけば配当金も雪だるまのように大きくできますので、地道に配当再投資をし続け退場しないよう頑張ります!!リセッションがいつ来るのかドキドキですね・・
今年の目標は年間受取配当金10万円ですが、なんとか目標に到達できそうです。減配がない限り、大体いくらゲットできるか読めるのが良いですね。毎月の配当金通知メールが楽しみなオズ君ママでした(*´ω`*)