おはようございます。
しばらくSNS離れをしようと思いTwitterをのぞく時間も減らしまして、4歳になった長女と毎日楽しく遊んでいました。いつの間にか相場が楽観ムードになっていますが、相変わらず私の口座は真っ青(含み損)。それでもぐっすり眠れるし「いつかは戻る」と信じられるのが米国株のメリットですね。(タバコ株は当分戻らないかも・・笑)
ところでSBI証券だけなかなか配当金が入金されないと話題でしたが、ようやく昨日いくつかの銘柄が入金されました。その中で我が家のポートフォリオの大部分を占める主力銘柄のMO(アルトリア)からも無事に入金されましたのでその報告です。
MOから4回目の配当金
3か月に1回我が家に数千円ものお金を運んでくれるMO。前回の入金額はこちらの通りです↓↓
前回(1月)の配当金は
・1株当たり0.84ドル
・NISA口座で30株保有
・0.84×30=25.2ドル(税引前)
・22.68ドル(約2500円、税引後)
でした。
前回よりも買い増ししているMO。今回の入金額は・・
・1株当たり0.84ドル(同)
・NISA口座で75株保有(権利確定時)
・0.84×75=63ドル(税引き前)
・56.7ドル(約6000円、税引後)
が無事に入金されました。
画像だと入金額は6668円となっていますが、実際に入金されたのは56.7ドルです。いつも疑問に思うんですが、これってどういう計算なんでしょうか??
ちなみにその他に、
・3株だけ保有しているTから1.41ドルの配当金
・以前報告したPMから0.57ドルの還付金?
がありました。PMは10%の外国税がかかりません(記事作成時点では徴収されていました)ので、NISA口座であればほぼすべての配当金がゲットできますね↓↓
外国税がかからないということで有名なADR銘柄といえば他にBTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)がありますが、こちらも万年割安で高配当化しています。米国タバコ株3きょうだいの中で現在一番株価が下がっているのがMOです。含み損が拡大中ですが保有数は少しずつ増えていますので、増配がなくても配当金はどんどん増えています。MOといえば連続増配が期待できる銘柄ですが・・
MOへの投資はリスクが大きい?
以前にPMとの合併話が浮上した際には一時的に50ドルまで上昇していましたが、そこからはずるずると値を下げ現在は36ドル代です。いつの間にかBTIよりも株価が低くなっていますね(笑)MOは米国株のみですし、電子たばこの会社を買収した矢先に「電子たばこは禁止!!」なんて話が出てしまうので株価が低いのも当然です。2017年まではキレイな右肩上がりでしたが、それ以降投資している人は見事な含み損のはず↓↓
この後コロナの感染第2派が来て米国株が2番底を目指すなら、30ドルを下回ってしまうかもしれません。ということで今は様子見が一番だという方が多いはず・・ですが私の場合、資金があればタバコ株はまだまだ買い増したいですね。連続増配は厳しいかもしれませんが、タバコ会社の財務状況などを見る限り、まだまだ悲観する必要はないと思っています。「喫煙者がコロナにかかると・・」とリスクが散々言われていますが、それでも喫煙をやめられない人がたくさんいるし、街を歩けばポイ捨てもたくさん。先日何でも口に入れたがる長男が、道端に落ちている吸い殻を拾いそうになり焦りました。非喫煙者の私からすれば、世の中からなくなって欲しいものといえば真っ先に思いつくのがタバコです。でも喫煙者である親戚や友人を見ている限り絶対になくならないと思うので、タバコを吸う人が少しでもいる限り、タバコ株はホールドでOKだと考えています。(もちろんある程度の含み益になれば一旦売却して次のバーゲンを待ちます)「株を買う=企業を応援すること」とは矛盾しますが、タバコ株投資については割り切って考えています。
終わりに・・
たまーに1株ずつ購入はしていますが、今年のNISA枠はSPYD中心で終わりそうなので、2021年までにMOとBTIは100株まで買い増ししたいですね。PMは50株までいきたいですが、入金力がない我が家には厳しい目標です。含み損よりも含み益の方が当然嬉しいですが、配当金という確定利益をゲットしつつ数年後には株価が戻ることに期待してコツコツ再投資を続けます。含み損が増えても累積配当金は絶対に減りませんからね。
ポートフォリオはまだまだ迷走中ですが、2023年までにまずは金融資産1千万円を目指して節約に励みます。ここ最近は「最大の固定費」について家族会議中のシロクマ家でした。