おはようございます。
Twitterを見る限り退場者はいないように感じますが、実際には今回のコロナショックで多くの人が「株はギャンブルだ、2度やらない!」と思ってしまったかもしれません。そんな人たちに「株式投資はプラスサムゲーム」と言い続けている当ブログですが、マスコミはというと煽るような記事が好まれるようです。
口座開設者急増中!
嬉しいことに、新規口座開設者がどんどん増加中のようですね↓↓
楽天証券400万口座到達 SBI証券の2倍のペースで増加 - ITmedia ビジネスオンライン
我が家ももちろん夫婦で開設している楽天証券が特に勢いあります。(株価は低迷中ですが)
旦那も最近同僚から「口座開設するならどこが良い?」と聞かれ、「つみたてNISAなら楽天証券一択ですよ~」と伝え無事に仲間が増えたようです↓↓
今回のような暴落(の始まり??)は滅多に経験できることではありませんので、いい勉強になっています。
・投資は余剰資金で行い生活防衛費は別に用意
・株式100%で自分のリスク許容度を超えないか
・落ちてくるナイフは掴むな(笑)
・個別銘柄の集中投資は危険
こういったことを改めて考えられるきっかけになりました。投資額400万円程度で先週ついに含み損がマイナス100万円を超えた我が家ですが、それでも投資を続けられるのは株式投資=プラスサムゲームだからです。ここまで下落したとはいえ、リーマン以降に投資を始めた人はまだまだ含み益の人も多いはず。ここ数年で始めた人はもれなく含み損が多いと思いますが、10年後には必ず「コロナショックというバーゲンセールがあった」と言われているはずです。
投資=ギャンブル?
株はギャンブルではありませんが、信用取引を使えばギャンブルができます。
信用取引なら手持ちの資金の3倍の取引ができますが、恐いのが追証(追加証拠金)です。どう考えてもあと2~3日あれば反発するだろうと思って買ったとしても、翌日大きく下げた場合は含み損が当然拡大します。現物取引であれば迷わすナンピンするか放置しておけばいいですが、信用取引の場合証拠金がないと強制的に決済(損失確定)されてしまいます。「含み損でも大丈夫だぜー」なんて言ってられません。
FXもそうですが、「〇年後になれば戻る」と自信を持って言えたとしても、ここ数か月の動きは誰にもわかりません。であれば信用取引=ギャンブルに走るのではなく、素人はコツコツお金を貯めてコツコツ投資信託やETFを積み立てていくのみですね。もちろん興味があれば個別株もおススメです。ただし当然倒産リスクは常にありますので、そこが心配な方は避けましょう。とある記事にこう書かれていました。
「コロナ相場で最も苦しんでいるのは、コツコツ貯めたお金で信用取引をしていたふつうのサラリーマンです。そもそも、貯金がない人に株式投資はできないし、お金持ちは信用取引などしません。これだけ株価が急落すると追加の証拠金を納める必要がありますが、ふつうの人には貯金をすべて吐き出す勇気はない。となれば、どんなに安くても株を売るしかありません。結果、まじめに働いてきたサラリーマン投資家が地獄を見ることになったのです」
相場格言に曰く、〈落ちてくるナイフは掴むな〉。“素人”の皆様は、くれぐれもコロナ相場を好機と勘違いしませぬように。
コロナ相場を好機と勘違いして資産が溶けている素人がここにも1人・・(笑)でも自信を持って言えることは、「〇年~〇十後には米国株は大きく上昇している」ということ。経済活動がコロナでどんどん停滞していきますが、これが終息して経済活動が再開した際にはダウは3万ドルどころではなく、それこそ100万ドルを目指して上昇し続けるはず。それを信じて、入金力の少ない我が家は「現物取引」でコツコツ買いをし続けるのみです。
株式投資=ギャンブル
信用取引=ギャンブル(ができる)
投機はほどほどに、株式投資で生活を豊かにしましょうね!配当金はまだかなぁ・・(笑)