おはようございます。
本日は非課税口座での投資信託運用状況報告です。2021年8月末時点でのつみたてNISA&iDeCoの運用状況をお伝えします。
現在の積立設定銘柄はこちら。
・つみたてNISA
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)毎月2万円
楽天・全米株式インデックス・ファンド毎月1.3万円
これとは別に特定口座でもレバナス(iFreeレバレッジ NASDAQ100)約1.6万円分の積み立てを行い、更にtsumiki証券での投信積立(セゾンバンガード)も行っています。どちらもポイント目当てで、最近ナスダックが絶好調ということでレバナスは一旦利確しました。また以前につみたてNISA口座で積み立てていてしばらく放置していたeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)も利確しまして、9月の荒波に備えます。iDeCoと違ってすぐに現金化して活用できるので、特に若い方にはつみたてNISAがおススメですね。もちろん所得が高い方や老後資金の準備も行いたい方には税制優遇が手厚いiDeCoは引き続きおススメです。
・iDeCo
楽天VTI毎月1.2万円
こちらは口座開設以来一度も変更していません。
まずはつみたてNISAから。
8月末時点での評価額はこちら↓↓
ちなみに7月末時点はこちら↓↓
iDeCo 8月末時点はこちら↓↓
ちなみに7月末時点はこちら↓↓
現在の含み益は約+89.8万円です。(先月は+82.7万円)
相変わらず米国株は史上最高値を毎月更新中ですので当然ですが含み益も過去最高です。先月時点ですでに評価額が200万円を超えており、またeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の損益率が初めて50%を超えました。楽天VTIももうすぐ50%に達しますが、調子に乗って手を出した個別株たちは含み損の銘柄も多い残念な状況です。結局コロナショックのような暴落が来ようと定期積立のパフォーマンスを上回るのは難しいというのがよく分かる結果です。もちろんあの暴落時に高配当株のナンピンばかりしていないでそれこそグロース株に集中投資していればもっと高いパフォーマンスが期待できますが、あの相場にいてそれができた人はそう多くないと思います。2番底が来ると信じて待ち続けた人は一体どうなってしまったのでしょうか・・私たちのような弱小投資家には機械的な投信積立がピッタリですね。と言いつつ、私のNISA枠で何を買うか迷っている間にBABAなどの中国株が上昇してきました。大人しくVTIを買うか、爆益を狙うか・・弱小投資家の悩みは尽きません。