おはようございます。
本日は非課税口座での投資信託運用状況報告です。2021年4月末時点での楽天証券つみたてNISA&iDeCo(旦那名義)の運用状況をお伝えします。
現在の積立設定銘柄はこちら。
・つみたてNISA
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)毎月2万円
楽天・全米株式インデックス・ファンド毎月1.3万円
これ以外に昨年までは楽天ポイントが付与される上限(5万円)まで積立設定額を増やしていましたが、最近の相場を見て一旦停止中です。短期で見れば他の市場が魅力的かもしれませんが、GAFAMはじめ米国株の決算を見る限り米国市場に投資しておけば20年間は安泰だと思えます。というわけで変わらず米国一択。
・iDeCo
楽天VTI毎月1.2万円
こちらは特に変更の予定はありません。つみたてNISA&iDeCoで約4.5万円、すべて米国株に投資します。(といっても市場が米国というだけですが)
まずはつみたてNISAから。
4月末時点での評価額はこちら↓↓
ちなみに3月末時点はこちら↓↓
iDeCo 4月末時点はこちら↓↓
ちなみに3月末時点はこちら↓↓
現在の含み益は約+69.4万円です。(先月は+58.7万円)決算ラッシュで個別株は乱高下していますが、S&P500や米国市場全体で見れば史上最高値を更新し続けています。とうとう毎月投資し続けている「SlimS&P500米国株式」の含み益が40%を超えました。このまま2021年が終われば年利10%を超えますね、これなら他の個別株でリスクを取る必要もありません。グロース株に「最高値から〇〇%も下がってる!!」といって投資をして、見事に含み損を抱えているのがバカみたいです(笑)まぁ積立投資が順調だから個別株でリスクを取れるわけなんですが。
先日iDeCoについてSNSで「60歳まで資金拘束されるのがデメリット」「退職金が多い人は要注意」と話題になっていましたが、節税(正確には課税の繰り延べ)効果が高いので法人税凍結が続けば最高の投資商品だと思います。」
旦那は公務員なので退職金が多い(2千万円くらい?)というのは現在の話であって、30年後に同額貰えているとは思えません。年々給料も退職金も減っていることを考えると、出口戦略を今考えなくても、50代後半で考えれば十分です。というかそもそも毎月の掛け金は上限である1.2万円ですので、30年間投資してもその投資総額は432万円です。30年後にアッパーマス層(資産3千万円以上)や準富裕層(5千万円以上)に到達できていれば、そこまで大きな金額ではありません。
・私的年金であるiDeCoは60~65歳で取り崩し始める
・公的年金はなるべく繰り下げて受給額を増やす
・退職所得控除を最大限活用できるタイミングを、50代になったら考える
これで出口戦略は問題なしですね。今いろいろと悩んだところで、〇十年経てばルールもたくさん変わっています。
2018年から投資を始めて金融資産は3倍以上になっていますが、資産1千万円到達させるまでが一番大変だと聞きます。この壁を早ければ来年には突破できそうですが、これは非課税口座の含み益がどんどん拡大しているおかげ。史上最高値を更新すると「暴落が来そうだから利確するか・・」なんて雑念が出ますが、30年後に振り返ればきっと「当時はS&P500がたったの4000だった」なんて話せていると信じて、個別株はほどほどに指数全体への投資はブレずにいきたいですね。