高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

SPYDより10回目の配当金、これまでの累積配当金と含み益。

おはようございます。

3・6・9・12月は保有している海外ETFからの配当金(正確には分配金)が入金されますが、中でもシロクマ家の年間受取配当金の3分の1はこのSPYDからです。現在NISA口座で263株(口)保有中、今回の受取額は果たして・・

SPYDより配当金

1株当たりの配当・・0.398912ドル

保有数・・263株

外国源泉徴収額・・10%

NISA口座なので国内での課税はなし

というわけで入金額はこちら↓↓

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合計で94.44ドルの入金です。10400円くらいですね。

(1ドル=110円換算)

 ちなみに前回3月の配当金額は150.59ドルでしたので、前回よりも3分の1くらい少ないです。ETFの場合前回との比較は意味がないので、昨年同時期と比較すると増減配がわかりやすいですね。9%くらい増配しているようですが、どうしても減った気がしてしまいます(笑)

あと額が少な過ぎて気づきませんでしたが、その他のETFからも少額の入金がありました。VIGは2株、SPYGは25株、SPLGは6株のみの保有です。いろいろなETFに手を出したもののすでに買い値から10~20%上昇しているため気持ち的になかなか買い増しできません。結局特定口座で買い付けが無料のVTIだけで良かった気がします。ただ市場が調整した際の売却を考えると、複数のETFを購入しておくことで損出しなど税金のコントロールはしやすそうです。(これは特定口座の話ですが)

何に再投資しようかと思い相場を見ていたら、ここ数日でBABAがどんどん上昇しています。追加入金をしてBABAを2株買い増そうと注文したんですが、なぜか約定しませんでした。素直にETFを買うか、BTIが88株保有なのでキリよくするか・・高値圏に感じても配当金なら遠慮なく再投資できるのは不思議ですが、これも配当金戦略のメリットでしょうか。

累積配当金と含み益

初めてSPYDから配当金が入金されたのが2019年の3月。当時は12株で約450円の入金でした。そこから2020年のコロナショックまで少しずつ買い増した結果、2年3か月が経ち今回10回目で累積配当金は約84000円に達しました。97万円の投資で評価額は118万円、含み益は現在プラス21万円です。正直なところコロナショックでグロース株やQQQなどに投資をしていれば、今頃は含み益だけでプラス100万円以上にはできていたと思います。ただ無配の株は売却してしまったらそこで終了、一方でこのSPYDは3か月に1回1万円以上のお金を運んでくれます。含み損益は幻ですが、累積配当金は絶対に減ることはありません。「利確して暴落時に再購入」という理想はありますが、現実は大体資産を溶かして終わりますので、このSPYDは売却せず大切に保有していきたいですね。BTIも十分過ぎる配当利回りなので、株価が大暴騰しない限りはホールドして、元本回収というのを経験したいところです。SPYDで元本を回収できるのは・・そこそこ増配してくれれば10年後ですかね。NISA口座なので新NISAに移行して保有株の扱いがどうなるのか実はよく理解できていませんが、まずは100万円を目指して配当金もしっかりと積み上げていきます。