高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

SPYDより16回目の配当金、再投資は米国高配当個別株へ。

おはようございます。

先日NISA口座で保有するSPYDから配当金が入金されました。

1株当たりの配当・・0.507258ドル

保有数・・268株

⇒約135.9ドル(税引前)

外国源泉徴収額・・10%

NISA口座なので国内での課税はなし

合計で約122.37ドルの入金でした。

(1ドル=132円換算で約16000円)

いつの間にかSPYGの方からも配当金が入金されていましたが、こちらは2千ドル以上投資しても5.55ドルしか貰えませんので配当には期待できません。(キャピタル狙いなのに、ドルベースでは微益)こうしてみるとやはりSPYDの高配当はかなり魅力的です。昨年の同時期と比べると大増配となり、前年比で見てもしっかり配当を増やしてくれました。今回の配当金でこれまにSPYDから受け取った配当金総額は約15.8万円。現在の含み益は約+1500ドルですが円換算だと+41万円です。3か月前は+1000ドルなのに円換算+47万円だったので、ドル円が円高に振れれば円換算評価額は大きく下がるのがわかります。NISA恒久化が決定したものの一般NISAで投資していた分は5年の非課税期間終了後は課税口座に移管されるようなので、5年のうちにどこかで利益確定し新NISAに再投資する必要がありそうです。来年大きく上昇してキャピタルが取れたら利確して、新NISAに向けてポートフォリオを整理しておくのがシンプルで良さそうですね。

最後に今回の配当金の再投資先について。3か月に1回のプチボーナスがSPYD、BTIの2銘柄から貰えますがもう一銘柄追加したいと思い、絶賛下落中の米国高配当個別株にとうとう手を出してしまいました。

再投資先は米国大手通信会社のベライゾンで、株価は絶賛暴落中でコロナショックの株価を下回った後は下落を加速させています。40ドル台ではまだ「安くなってきた・・」みたいなコメントが見られましたが、最近は誰も話題にしなくなった気がします。そして35ドル付近から少しずつ上昇し始めてきたのを確認して結局また個別株に手を出してしまいました(笑)減配がなければ利回りは現時点で7%、早速含み益なので配当を貰いつつ下落したら再投資して株数を増やします。円高に振れたとはいえまだドル円は132円、投資を始めた2018年から見ればまだまだ円安です。ドルで配当を貰えるのはやっぱり大きいので、引き続き米国株にも資金を振り分けていきます。