おはようございます。
前年の民間のボーナス平均額が反映されると言われている公務員の夏のボーナス。下がるとは聞いていましたが、具体的にいくらダウンするのかは知りませんでした。金曜日に旦那が明細を持ち帰ってきまして、予想していた金額より多くて驚きでした。若手の先生や公務員を志望している方に向けて、教員歴10年を超えたシロクマ先生のボーナスを公開します。
令和3年度夏のボーナス支給額
昨年度のボーナス額はこちらの記事をどうぞ↓↓
今回は残念ながら昨年の夏よりも支給額が減る・・と聞いていましたが、支給額は若干増えています。教員歴1年目の方の夏ボーナスは半分しか支給されない(1~6月分の勤務が影響??)そうですが、今年はすべて「主任教諭」として期末手当&勤勉手当が計算されているからでしょうか。
令和2年夏
額面⇒87万円
税引後(手取り)⇒70万円
令和2年冬
額面⇒83万円
税引後(手取り)⇒67万円
令和3年夏
額面⇒88万円
税引後(手取り)⇒69万円
総支給額は約1万円増えていますが、税金や保険料が上がっていますので手取りは1万円マイナスです。特に所得税が昨年と比べ1万円以上上がっています。給料明細右側の「期末勤勉手当」欄右端にある税率(%)という項目の数字が昨年よりも増えているのが原因ですが、これは皆さん一律の数字なんでしょうか?所得税が増えても結局住宅ローン控除により全額還付されますので全く問題ありませんが。(残債多過ぎですね。笑)
税引後の入金額が昨年より若干減ったとはいえ、今年の夏のボーナスは旦那から、
手取り60万円くらいかな?
と聞いていたので、十分過ぎる金額です。毎日ストレスがかなり溜まっているのはよーく伝わるので、日々感謝です。(働かないベテラン教員への文句ばかり)
一昨年の手取りが夏冬合計136万円、昨年が137万円ということでこれまでなんとか右肩上がりをキープできていましたが、例年冬の方が支給額は少ないので今年は初めて手取り金額が下がりそうです。(とはいえ貰えるだけで十分ですね)
ボーナスの使い道
職員室では共働き公務員夫婦が「家に一定額入れたら後は個々で自由に使う」と話す一方、一馬力の旦那さんは「ボーナスのうち10万円はお小遣いだ」と盛り上がっていたようですが、シロクマ先生(旦那)に欲しい物を聞いたところこんな回答が。
①kindle端末(アマゾンの電子書籍)
②エアリズム
③靴
①~③いずれも通勤や職場で使うものということで、ご覧の通り物欲がないので家計は助かります(笑)友達と飲みにもいけないならお金は必要ないということで、お小遣いも1円もいらないとのこと。しかもその後に返ってきたのが、
ママがなんか買ったら?いつも子どもたちの分だけなんだから。
・・では遠慮なく買わせていただきます。
というわけで早速いろいろとネットで購入しちゃいました。お金を貯めるのも良いですが、何事もメリハリが大事ですね。SNSには「つみたてNISAを売却とかありえない!」なんて人ばかりですが、いつでも売却できるのがメリットです。お金は大切ですが、お金だけに縛られず人生を楽しみたいものですね。
早く旅行がしたい!(笑)