高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

BTI(タバコ会社)より配当金をいただきました☆~保有する高配当個別株の紹介~

おはようございます。

昨日SBI証券より「配当金等のご案内(兼)支払通知書」が届きました。これが届く度に、不労所得をゲットしている喜びが感じられます。少額ですが。100円でも嬉しいです。「少なっ!」なんて声は気にしません(笑)

今回はBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)より配当金が入金されていました。

・保有数⇒50株

(権利確定時です、少額買い増しして現在59株)

・配当金(税引き前)

 ⇒1株当たり約0.65ドル、合計32.61ドル

・配当金(税引き後)

 ⇒NISA口座で保有のため日本での課税はなし

 またBTIはADRのため、外国税(10%)もなし

 その代わり手数料が0.25ドル引かれ、受け取り額は

32.36ドル=約3500円

でした。保有してから4回目の配当金受け取りです。為替の影響もあり受取額は毎回変わりますが、安定して配当金が振り込まれています↓↓

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ADR(外国預託証券)というのは、米国市場で売買される米国以外の国の株のことです。国によっては税金が大きくかかるものもあり注意が必要ですが、イギリスとかオーストラリアのADR銘柄は現地の外国税が徴収されないため、NGG(ナショナル・グリッド)やRDS-B(ロイヤル・ダッチ・シェル)なんかも人気ですね。(オーストラリアの銀行株は残念ながら先日減配が発表されましたが・・)

手数料は発生しますが、米国株の10%に比べれば大したことはありません。「将来的に2重課税はなくす」なんて話もありますが、現状ではADR銘柄とNISA口座の組み合わせは良いと思いますよ。

BTIは現在38ドル台まで上昇しており、取得単価(40ドル台)に少しずつ近づいたため含み損もだいぶ減りました。多い時はマイナス5万円くらいまでいっていましたが、あの時もっと買い増しをしておくべきでしたね。MO(アルトリア)もそうですが、タバコ株は大きく下げる場面が年数回ありますので、含み損は気にせずにコツコツ買い増しをしていきたいです。ポートフォリオが偏っているのはわかっていますが、高配当で増配も期待できるタバコ株はあと10年間は安定していると思います。大きな含み益にならない限りは、気長にはホールドして配当金再投資ですね。

ちなみに今回証券口座に40ドルあったので、保有するETFの買い増し(2口だけ笑)をしました。選んだ銘柄はSPXSです。S&P500が下がると3倍儲かるというレバレッジ型のETFです。今後の上昇を期待するならS&P500が上がると3倍儲かるSPXLを買うべきなんですが、含み損により真っ青の画面を見るのが怖いので、相場が急落した時に含み益となる(はず)のETFを保有しておくことで、心の安定を保ちたいです。

全体が下げている場面は買い増しのチャンスなんですが、暴落の恐怖に打ち勝つには1つでもプラスの銘柄が欲しい、ただそれだけです(笑)

今は資産も少ないので59株だけですが、「令和のBTIはバーゲンセールだった」と言われることを信じて、1000株くらいまで増やしたい・・・・

一体何年かかるんでしょうか(笑)