高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

つみたてNISAとiDeCoが含み損になったら買い時だと思える理由。

おはようございます。

最近楽天証券のチャートが見やすくなりこれまでの資産形成の推移がよくわかる画像を発見しました。私も楽天証券は開設していますがメインはSBI証券、使いやすさでいうとやっぱり楽天は強いですね。ドル転のコストが安い点以外は楽天がおススメです。

毎月末の非課税口座(つみたてNISA&iDeCo)の運用報告では含み益の数字だけご紹介していますが、こちらを見るとバーゲンセールがいつだかすぐわかりますね↓↓

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2018年5月から始めたつみたてNISA。コロナショックでの含み損が最大ですが、それでも約ー7.8万円(ー8.61%)です。2018年5月に少額で始め、含み損になった月は合計7回。ちなみに下落率だと、2018年12月がー9%で最大です。

2018年6月(ー350円)

2018年10月~2019年1月

(4か月連続、12月が最大でー3.6万円

2019年5月(ー6千円)

2020年3月(ー7.8万円)

iDeCoはこちら↓↓

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2018年の夏(7月頃?)に開設の手続きをして、2か月くらいかかってようやく9月分(最初のみ2か月分)からつみたてがスタートしました。この3年間で含み損になった月はたったの6回だけです。

2018年10月~2019年1月

(4か月連続、12月が最大でー7千円

2019年5月(ー2千円)

2020年3月(ー2.5万円)

iDeCoに関しては、投資額が少ない最初のうちは毎月の手数料も結構影響して含み損が続いていまいます。あとどちらも投資対象は米国市場なので、当たり前ですがパフォーマンスは連動します。

2018年末といえば大きな調整がありました。その前後に機械的にしっかりと積み立て投資が行われていますので、そこからは含み益が続きます。2019年5月にも調整があり一時的に含み損に転落、そこからはコロナショックの2020年3月を除いてすべて含み益です。コロナショックでは持ち株がすべて大きく下げ、シロクマ家全体の含み損がー100万円を超えましたが、それでもつみたてNISA&iDeCoだけで見れば大した額ではありません。 

www.ozukun3130.com

どこまで落ちていくのかわからない恐怖と戦いながらも、この時に買った銘柄はどれもお宝ポジションですね。(握力弱くすぐ利確してしまいましたが)今後また大きく下げる場面が必ず来るはずですが、現在含み益がたっぷりと乗っているつみたてNISA&iDeCoが含み損になることがあれば、それは間違いなくバーゲンセール開始の合図です。毎月定期積立は実行しつつ、バーゲンでは大きくお金を入れられるよう余力は残さないと駄目ですね。まずは現金比率(キャッシュポジション)のルールを決めて、そのルールをしっかりと守ることから始めます。