高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

液体ミルクのメリットとデメリット☆安全性は大丈夫?

おはようございます。

先日液体ミルクが高速道路のSAやPAに用意されるというニュースを見ました。過去に北海道地震の際に支援物資として届いたのに、安全性が心配ということでほとんど配られなかったなんて悲しいニュースもありましたが、ようやく少しずつ認知されてきたようです・・
株=ギャンブル
という意見と同じように、周りが使っていないと心配で手を出しづらいのは当然ですね。
現在千葉県で大規模停電が起きていて、私のように乳児を育ている方は特に大変な思いをしているはずです。震災の被害にあうとストレスにより母乳が出なくなることも多いそうで、電気も通っていない状況でどう過ごしているのでしょうか・・自分が今災害で同じ状況になったらと思うと恐ろしいです。我が家は震災に備えて、防災リュックや水や保存食を買ったり株主優待で常備していますが、チビ吉のために液体ミルクも常備しています。備蓄としてはもちろん、すぐにあげられる便利さから皆さんにも是非活用して欲しい液体ミルクについてご紹介。

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液体ミルクの安全性
我が家も始めは、「加熱しないであげて何かあったら大変だから・・」なんてよく調べもせずに話していましたが、欧米では一般的のようですね。でも日本ではまだまだ安全性が心配な商品だと思われていて、以前まではスーパーに行ってもほとんどありませんでした。でも先日西松屋に言ったら、パパさんが真剣な表情で明治の液体ミルクの缶をチェックしていました。明治の液体ミルクは今年4月に全国発売が始まったばかりでまだ価格は高いですが、安全性さえ確認できれば使いたいという方も多いのではないでしょうか。
液体ミルクと言えば日本では、
①江崎グリコ アイクレオ(紙パック125ml)
②明治 ほほえみ(缶240ml)
の2種類があり、更に他社も商品開発を進めているようです。
我が家が活用しているのはもちろん②です。生後40日で初めて200ml飲んでしまったチビ吉には、アイクレオだと少な過ぎです(笑)海外製もありますが、ただでさえ安全性が心配なのに、なかなか海外製品をネットで購入なんてできません。日本製であれば安心して使える・・と他の商品であれば思いますが、赤ちゃんの口に入れるものとなると一気に神経質になってしまいます。
液体ミルクのメリット&デメリット
明治のHPを見るとメリットとして、
・充填後に高温殺菌(そのため色が少し茶色に)
・1年間の保存が可能(保存料不使用)
・スチール缶による高い密封性と遮光性
・つぶれにくい耐久性
・栄養成分はキューブと同等
などが記載されています。安全性は心配ないようですね。というか日本の厳しい安全基準をクリアした上で商品化されているので、そもそも安全性は心配ないはずです。そこが心配だという方は、離乳食も全部手作り派の方でしょうね・・
液体ミルクのデメリットは3つ。
・値段が高い(T_T)
・日本製だと量が2種類(125mlか240ml)しかない
・常温だと飲まない(嫌がる)可能性がある
3つ書きましたが、正直なところ「値段が高過ぎ」これに尽きます。ほほえみはまだいいですが、アイクレオは高過ぎて私も買ったことがありません。新生児の頃ならともかく、125mlで200円は無理です。衛生面を考えると当たり前ですが飲み切りですので、「残りは冷蔵庫に・・」なんてできません。我が家のチビ吉はいつも240ml飲むので丁度良いですが、一般的には200mlかと思います。(チビたんは200mlまでしか飲んだことがありません)
いつも使っている哺乳瓶(ピジョン)は240mlまで作れますが、出産時にいただいた明治の「育児Diary」でも、1回の調乳量は3か月~12か月まで「200ml」と記載されています。なぜ240ml入りなんでしょうか?我が家にとっては嬉しいですが、ちょっと余ってしまうのでもったいないかもしれません。飲ませ過ぎても心配ですが、あげないと我が家のチビ吉みたいに体重の増加が止まってしまうかもしれません(>_<) 
www.ozukun3130.comちなみに我が家はウェル活で液体ミルクを購入しています。らくらくキューブが1箱(48袋入り)で税込約4200円=約2800ポイントなので、チビ吉の1回分(240ml)は約105円=約70ポイントですね。明治の液体ミルクは現在1缶約240円(税込)=約160ポイントでゲットできます。・・改めて見ると固形タイプの2倍以上とやっぱり高いです。でも、
・T-falでお湯を沸かす
・キューブを2袋開封し哺乳瓶に入れる
・お湯を入れて溶かし、再度入れ240miにしてから冷ます
という工程で5分以上はかかるので、確かに便利です。外出時、授乳室がなくてもどこでもあげられます。先日家族でディナーに出掛けましたが、そこでも活用しました。私は店員さんや他のお客さんからの視線が気になりましたが、旦那は「これの便利さをアピールしよう」と気にもせず。外出時に限らず、特に旦那や親にやってもらう時にはこちらの方が「安全性」が高いですね(笑)私が小さい頃、父が深夜に粉ミルクの量を間違えて調乳し、濃すぎるミルクを飲んだことにより病院に運ばれたそうです・・
流通量が増えれば価格も下がると思いますので、価格については今後に期待ですね。あと初めてチビ吉に液体ミルクをあげた時、不思議な顔で飲んでいて220mlしか飲みませんでした。開封して哺乳瓶に移し温めずにあげたので、味や温度に違和感があったんだと思います。温め方はレンジで〇秒なんて記事もありましたが、常温であげられるからメリットなのであって、温めないと飲めないような商品なら購入しません。今はちゃんと240ml飲んでいるので心配ないです。
終わりに・・

新潟県から千葉県に明治の液体ミルクが支援物資として届いたというニュースもあり、ようやく液体ミルクが活用されるようになってきました。といってもまだまだ

「完母じゃなきゃ」

「ミルクは沸騰したお湯で作らなきゃ」

「離乳食は全部作らなきゃ」

「専業主婦なんだから〇〇じゃなきゃ」

と世のママさんたちは頑張り過ぎていると思います。震災時はもちろんですが、たまーにでも活用することで家事や育児のストレスを軽減できますので、頑張り過ぎずに少しは息抜きしましょうね。子どもは親をよく見ていますよ(笑)2人目の育児が手抜きになるという話がとっても共感できるオズ君ママでした(・∀・)

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