高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

楽天ペイとPayPayの比較☆増税後におススメのキャッシュレス決済について( ^^)

おはようございます。

旦那が活用している「楽天ペイ」よりメールが届きました。

「重要なお知らせ」とあるので中身を確認すると、このような内容でした。 

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重要な点は以下の3つ。

①通常の還元率0.5%⇒期間限定(10/1~12/2の9:59まで)で5%

②消費者還元事業の対象店舗以外でも5%付与

 またコンビニなどのフランチャイズチェーンでは+3%の付与

③期間中の付与上限は3000ポイント

まず①について、楽天ペイは現在も第2弾キャンペーン開催中(9/30まで)で実質最大5%のポイント付与があります。

この第2弾キャンペーン5%付与の内訳としては、

・キャンペーン分⇒200円につき7ポイント(3.5%)

・楽天ペイアプリ利用分⇒200円につき1ポイント(0.5%)

・楽天カード利用分⇒100円につき1ポイント(1.0%)

となっています。キャンペーンでの上乗せは3.5%分なんですね。残り1.5%は常時付与されますのでご注意を(笑)それでもkyashと組み合わせればなかなかの還元率ですよね。

そんな楽天ペイが増税後のキャンペーン第1弾として、消費者還元事業対象店舗のうちフランチャイズチェーンでは+3%、対象店舗以外では+5%付与されることになりました。

・・わかりづらい~(+_+)

 なんとも複雑な内容です。私もメールを読みましたが、疲れました(笑)

とりあえず言えることは、消費者還元事業の5%還元対象の店舗(中小・小規模)はそもそもどのキャッシュレス決済でも5%還元がされるのでわざわざ楽天ペイを使う必要はなさそうです。②にあるように、2%還元の対象店舗(コンビニなど)と、それ以外の店舗(大手のスーパーなど)では使う価値がありますね。

ただし、楽天経済圏にいる方はご存知の注意点が③の上限ポイントです。3000ポイントということは、還元事業対象外の店舗で5%還元されるのは6万円までとなりますね。2か月で6万円を超えてしまう人は要注意です。楽天はSPUという素晴らしいポイント付与の制度がありますが、1つ1つにそれぞれ異なる付与上限が設定されていますので、高額な買い物をする際は特にご注意下さい。

楽天ペイが利用可能な店舗は次の通り。

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我が家がよく使うお店もありますが、正直なところ・・利用可能な店舗が少ないですね。これが私が普段使いにPayPayをおススメする理由です。上記のうち私が行くお店はすべてPayPayも利用可能です。楽天のサービスについては今後も期待していますので、そのうち私も利用することになるかもしれません。この中で、還元事業対象外の店舗ってどれなんでしょうか・・??

楽天ペイとPayPayの比較です。(紐づけているカード利用分は除きます)

〇消費者還元事業対象店舗

 ・5%還元対象店舗(中小・小規模)

  楽天ペイ⇒上乗せなし 5%のみ

  PayPay⇒+最大5% 最大10%

 ・2%還元対象店舗(フランチャイズチェーン)

  楽天ペイ⇒+3% 計5%

  PayPay⇒上乗せなし 通常分1.5%と合わせて3.5%

〇その他の店舗(大手のスーパーなど)

  楽天ペイ⇒5%

  PayPay⇒1.5%

どちらも使い分けできると良さそうですね。とにかく、まずはこれが目印です。

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上限金額やその他のキャンペーン(PayPayの1周年キャンペーンやくじなど)も見ながら、お得に買い物をして増税を乗り越えましょう。QR決済が不安だという方も、現金ではもったいないのでクレジットカードや電子マネーを活用したキャッシュレス生活に突入しましょう。(ただし、還元事業の詳細についてはカード会社等のHPでよくご確認くださいね)

楽天のサービスに期待しつつも、ポイント付与上限の厳しさが気になってしまうオズ君ママでした(´・ω・)