おはようございます。
以前に私立学校と公立学校の違いなどについての記事をエントリーしました⬇
旦那の職場は〇学校
シロクマ先生の1日
先生って夏休みも忙しいの?
これもよく聞かれます。私も結婚前に聞いた気がします。
「当たり前じゃん!!」という返事を期待していましたが、
「暇!」(笑)
忙しいと言いながら、どの先生も有給休暇を取りまくりです。夏休み中1日も出勤しない方も中にはいるようです。出勤しているはずなのに、校内で一切見かけない先生もいるとか。ちなみに旦那は今年の夏休み、顧問ではない部活にお邪魔して運動していたそうです。
DH(歯科衛生士)をしていた頃は夏休みだろうと普通に仕事をしていたので、特に勤務時間も変わりません。どの職場でも普通はそうですよね。リフレッシュのための休暇やお盆休みがあるくらいです。でも学校の先生は、メインの仕事である「授業」がありませんので、運動部の先生は部活をやって一日が終了という方も多いと聞きます。もちろん事務作業などさまざまな業務は当然ありますが、通常授業の時と比べると圧倒的に仕事量が違います。
でもよく「夏休みだろうと研修とかで忙しい!」なんて話も聞きますが、実際はどうなんでしょうか?本記事は全て旦那の証言ですので、現役の先生方、私に文句は言わないで下さい(笑)
部活動の忙しさ
・運動部>>>>>しっかりやる文化部>やる気のない運動部>>>>>>>>>>文化部
どの顧問になるかで1年間の業務量が大きく異なります。
・担任>>>>>>>>>>副担任
副担任なら、通常の時期でも休暇を取りやすいです。
職員室にある休暇や出張について書かれたボードは、いつも副担任の先生で埋まっています(笑)
・3年担任>>>>>2年担任>1年担任>>>・・・副担任
3年担任だと夏休みも進路指導で忙しいですが、1.2年担任であれば比較的暇です。
毎日残業する先生と、定時退勤する先生
旦那は部活のない日はなるべく定時退勤できるよう努力してくれているようで、最近は定期考査前で部活もないので、18時には帰宅して子どもと遊んだり家事をやってくれています。でも教師になったばかりの頃は、7時前に出勤して20時過ぎまで仕事をしていることもあったとか。同じ「先生」なのに、なんでこんなに違いが出てくるのでしょうか・・
・「いつも忙しい」という先生の特徴
①仕事ができず、自分で仕事を増やしてしまう
②仕事している自分が好き
③独り身or家庭が不仲で帰宅したくない
④経験が少ない若手教師
⑤お喋りが大好き(生徒とも教師とも)
⑥こだわりが強い(無駄な業務に力を注ぐ)
・毎日定時で退勤できる先生の特徴
①仕事を周りに振るのが上手なベテラン教師
②副担任でメインの部活は文化部
③運動部の副顧問だろうと基本的に関わらない
④仕事はできても適当にこなす(仕事を振られない)
⑤前例踏襲が大好き(合言葉は「例年通り」)
⑥生徒と極力関わらない
⑦家庭の事情(育児など、周りが配慮してくれる)
大体どちらかのタイプに当てはまるそうです。
皆さんの身近にいる「先生」はどちらのタイプでしたか?まだ続きがありますが、長くなりましたので今日はこの辺で!