旦那は教師~元DH(歯科衛生士)の専業主婦による資産運用ブログ

元DH(歯科衛生士)の専業主婦による、「資産運用」と「子育て」についての備忘録です。旦那の仕事についてもたまに・・

あっちゃんの「youtube大学~年金問題~」で年金の勉強☆老後に2000万円不足するって本当なの?

 おはようございます。

昨日朝起きたら旦那がyoutube大学を見ていまして、私も一緒に視聴しました。ちなみに前回は資産運用編を見た感想をエントリーしました↓↓

www.ozukun3130.com

 この中で年金問題についても触れられていたので、順番が前後しましたが本日は「年金問題」について。

老後2000万円不足問題

時間がある方は動画をどうぞ↓↓旦那は授業をする側の目線で見ています(笑)


【年金問題】老後2000万円不足の真意とは?〜前編〜年金の本質を理解すれば老後の不安が解消!

今年6月の金融庁レポートで「公的年金だけでは老後に2000万円不足する」と書かれていたことで、特に若い世代が年金制度に不信感を抱き、日比谷公園でのデモ行進にもつながりました。「年金返せー」「年金納めれば、老後は大丈夫なんじゃないのかー」という訳です。とある方のブログで、「こういう人間には年金返してあげましょう、そうすれば管理コストも抑えられWin-Winですね(笑)」と皮肉っている記事がありましたが、多くの人は年金=積立貯蓄的な感覚なんでしょうね。

2000万円不足という金融庁の指摘は、

・高齢無職夫婦の収支の平均値を見ると、毎月5.5万円不足

・65歳~95歳(30年間)まで生きるとすると、約2000万円足りない

ということを書いており、あっちゃんはこの平均値で見ている点に「かなり雑な資料」「収入と支出のバランスはそれぞれ」と切り込んでいます。ちなみに、これは持ち家(老後の住居費が少ない)のケースで計算されています。また「金融庁は銀行や証券業界を盛り上げるため、セールストークをしたらすべってしまい、国民の暴動が起きた」とも指摘。「日本人の金融リテラシーを高めるために金融庁が・・」という話をするのかと思ったら、あっちゃんが言いたいのは「金融庁」と「レポートを作成した方々」が別という点でした。前回の記事で、金融庁の方々、お疲れ様です!と書きましたが、実際にはレポート作成に携わった方々、お疲れ様です!!(可哀想・・)が正しかったですね。レポート自体は問題ないのに、金融庁のPRが失敗という指摘はなるほどと思います。ただ正直なところ「平均値で見るのは雑」という発言は・・。少なくとも私はわかりやすいと思いますよー

マクロ経済スライドという仕組みにより、そもそも「年金制度が破綻することはない」というのはさまざまなところで言われていますので、特に若い世代(私も笑?)はまずはそこから勉強していく必要があります。GPIFのHPhttps://www.gpif.go.jp/にもこの話が載っていましたので、一度ご覧になることをおススメしますよ!

GPIFって何??

動画の話からは一旦外れますが・・

GPIF(年金積立金管理運営独立行政法人)のHPに、公的年金についてこのような記載がありました。

公的年金って?
「歳をとって働けなくなる」「病気や事故で障害を負う」「一家の大黒柱をなくす」などの人生のリスクに備えて、国民みんながお金を出し合う助け合いの仕組み(保険制度)です。特に日本の社会においては、高齢者の暮らしを生涯にわたって支えるものとして、とても大切な役割を果たしています。 

GPIFの運用額は約159兆円です。ちなみにGPIFの基本ポートフォリオがこんな感じ↓↓

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債券比率が高く手堅い運用をしているGPIFですが、これまでの累積収益は+3.00%(+66.1兆円)と素晴らしい結果です↓↓

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それなのに昨年も、国内外株式の含み益が減っただけで、「年金機構が〇兆円の損失を出した!!」とマスコミや野党の議員さんが騒いでいる姿を見ると、金融リテラシーって大切だなぁと痛感します。そんなGPIFも外国株式の比率をどんどんと高めているようなので、GPIFの分散方法を参考にしましょうね(*^^*)含み益が増えてもマスコミに騒がれないのに不思議です(笑)

あと国債=国の借金(国民が国にお金を貸している)なのに、「国民一人当たり〇百万円の借金」という謎の煽り文句もそうですが、マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけませんのでご注意下さい。。。

公的年金と私的年金

動画の話に戻ります。

・公的年金⇒国民年金(自営の方はこちらのみ)・厚生年金

・私的年金⇒年金基金・企業年金・iDeCo

です。「公的年金だけでは平均して毎月5.5万円足りないかもしれないから、私的年金で自助努力もしてね~」というメッセージです。私的年金部分は各家庭でそれぞれですが、我が家はiDeCoを活用して30年間で420万円ほど運用する予定です。この420万円がいくらまで成長しているか今から楽しみです。旦那(公務員)のように退職金が多い職種の方は、「受け取り時に税金がかかるデメリットがあるケースに要注意」とも言われていますが、(想定はできても実際に)いくら貰えるかわからない額を気にするより、今の節税メリットや複利運用のメリットの方が遥かに大きいと思いますよ。ただし、払い出し制限というのが最大のデメリットですが。

「年金がもらえない!」と騒いでいる人たちは、まずは公的年金とは何かということを抑えましょう。公的年金=保険です。GPIFのHPにも同じことが書かれています。「年金返せー」と騒いでいる人は正に貯蓄の感覚なんですね。更に、年金は「長生きリスクに対する保険」「共同でのリスクヘッジ」であるとも指摘。長生きしてしまった場合という言葉は賛否両論あると思いますが、少なくともお金がなくて子どもたちに頼ることは絶対に避けたいです( ゚Д゚)積立貯蓄=自助、生活保護=公助(救貧)、保険=共助(防貧)というのもわかりやすい表現ですね。

3ステージ制⇒マルチステージ制へ

これまでは「①教育②仕事③引退」の3ステージ制でしたが、今後は「マルチステージ制」へと変化し、働き方を変えながらなるべく長く働く必要があります。旦那は「定年まで働いたら、第2の人生は居酒屋or飲食店でも始めるか~」と言っており、なるべくながーく働きたいようです。

そういえば先日、三菱サラリーマンさんがブログで、「30歳でのセミリタイア達成」を報告していました。「金融資産は7000万円、このまま働けば数年で1億円は目指せるけど・・」とセミリタイアへの熱い思いが書き綴られていましたが、この方のセミリタイアもマルチステージ制という考え方に含まれそうですね。配当金を中心としてブログ収入等もあるはずなので、決してリタイアした訳ではありません。海外ではFIREという考え方も流行っていますが、いずれにせよお金がないと人生の選択肢は減ってしまいますね。

 年金は何歳から貰える?

年金は60歳~70歳まで受け取る期間を選択できますが、受給年齢を繰り下げることで貰える額を増やせます。「複利運用」の図をイメージしてもらえるとわかりやすいです。

ちなみに楽天証券のシミュレーションを利用して、毎月3万円30年間年率4%で複利運用した場合こうなります↓↓

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我が家の場合の現実的な数字を大体で入力したら、見事に2000万円が現実的な数字になりました(笑)年数が伸びるほどグラフの角度が上がりますので、時間をかけた方が当然良いパフォーマンスが期待できます。理想は公的年金を受け取らずに、配当金だけで生活したいですよね~我が家は30年間でどこまで資産を伸ばせるんでしょうか・というかそこまで貯めるよりも、毎年海外旅行に行きたいのが本音です(笑)

終わりに・・消えた年金問題

動画の冒頭で、年金制度について「わからないから不安」「適切に恐れる・適切に心配することが大切」と話しています。私も働いてた頃は年金定期便が送られて来る度に「こんぐらい取られてるのねー。で、本当にもらえるのかなぁ?」くらいにしか思いませんでした。
そして動画(後半編)の最後に、自民党が今回の2000万円不足問題について積極的に説明しない理由として、第一次安倍内閣で痛い思いをした「消えた年金問題」の影響が大きいと指摘。確かにこの話にはなるべく触れたくないという政治家の思惑があるのはわかりますが、国として「レポートを拒否」ではなく、しっかり説明して国民が理解できるように頑張ってほしいですね。また株=ギャンブルだと思っている人たちは、資産運用を勉強して理解する努力をしなくちゃですね!私もまだまだ勉強が足りません(`・ω・´)

「2000万円不足は嘘!(・・私的年金等自助努力すれば)」と結んでいますが、残念ながら「貯蓄が一番」という人が大多数ですので、今後も資産運用の大切さを発信していきますね~(*´ω`*)