高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

HashHubでビットコインのレンディング、始めました。

おはようございます。

元々配当重視の投資をしていたシロクマ家。ただ種銭が少ないうちは「資産の最大化」を目指した方が良いだろうということで、コアにイーマクシススリムS&P500や楽天VTIなど米国市場への投資を行っています。更に宝くじ枠として無配の個別株や暗号資産への投資(投機?)も行っているわけですが、日々の増減が気になってしまいなかなかガチホは難しいです。

昨日決算のリミックスポイントは現在6%の貸株金利が貰えますので、株価4ケタに向けて貸株をしながらのガチホ戦略を実行中ですが、昨年の最高値より大きく調整中のビットコインもガチホすべきということで取引所に預けたままになっていました。せっかくだからと国内の取引所のレンディングサービス(銀行の定期預金のような仕組み)に申し込んでみたものの、一向に貸出になりません。レンディングのリスクとして預金と異なり取引所の破たんにより預けたBTCが返還されないというリスクがありますが、大手の取引所の場合その心配はおそらくないと思います。・・と考える人が多いからコインチェックやGMOコインでは承認されないわけですね。ではレンディングに特化したサービスはないかと調べたところ以下の2つが候補に。

・HashHub(利率は現在3%)

・BitLending(利率は現在8%

レンディングの仕組みはこちら↓↓

毎月の貸借料が暗号資産でゲットでき、元本+利息を翌月そのまま全額分複利運用できるというのがレンディングに特化した会社の大きなメリットですね。最低貸出数量や返還方法、リスク管理等については各社のHPをご覧下さい。

そして今回シロクマ家が口座開設したのはHashHubです。最大の理由は貸し出し利率の推移です。現在の利率は3%とサービス開始時より下がっているようですが、無理のない運用を行うためには3~5%くらいが現実的な数字かと思いまして、さすがに8%はハイリスクに思います。また昨日ご紹介した損益計算サービス「クリプタクト」がHashHubには対応していますので、税金計算が容易な点も理由の1つです。

ただBitLendingは本格的なサービスが始まったばかりで今後の運用状況を見ながら、これから購入した分はもしかしたら預けることになるかもしれません。やっぱり8%の貸借料や魅力なので、ハイリスク承知で株式投資の利益の一部を振り分けても良いかもしれないですね。

ところでこれらのレンディングサービスですが、あくまでレンディングに特化した会社なのでどこか別の取引所でビットコイン等を購入し、レンディング会社に送付するという作業が必要です。今回GMOコインコインチェックからビットコインを送付したのですが、GMOコインは無料なのにコインチェックは送付手数料が取られてしまいます。海外取引所に暗号資産を送付する際も同じですが、暗号資産の送付はアドレスが1文字でも違うと消失してしまうため、事前に少量送付してちゃんと届くかの確認が必要です。コインチェックの場合2度の送付でそれぞれ手数料を取られてしまうので、今後の暗号資産購入はGMOコインを利用する予定です。GMOコインなら入出金手数料も無料、暗号資産の送付も無料、アプリも使い勝手が良くおススメの暗号資産取引所ですが、なぜか皆さんコインチェックやビットフライヤーをおススメしていますね。(ちなみにビットフライヤーも送付手数料や出金手数料がかかってしまいます)資産運用において余計なコストはなるべくない方が良いので、暗号資産の取引に興味があれば、GMOコインは開設して損はないと思います。

配当金×貸株×レンディングで毎月資産が増える仕組み作りができましたので、後は少しずつ数量を増やして雪だるまを大きくするのみですね。