新年明けましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いします。1年の計は元旦にありということで、2024年の投稿第1弾は昨年の振り返り&今年の目標から。
2023年の振り返り
まずは年初に立てた目標の達成状況の振り返りから。
①金融資産1300万円
⇒達成できていました。まさかこんな結果になるとは思わず、1000万円を下回る可能性も覚悟していましたが、株も暗号資産も結構あげてくれました。
内訳として、1月1日現在の評価額はこちら。(カッコ内は年始に予想していた額)
・つみたてNISA⇒402万円(330万円)
・iDeCo ⇒128万円(110万円)
・一般NISA ⇒320万円(400万円)
・ジュニアNISA⇒240万円(200万円)
・暗号資産 ⇒300万円(150万円)
・特定口座 ⇒30万円(110万円)
合計すると大体1420万円くらいです。ただPFのうち約20%は暗号資産であり、1日で数十万円くらいは変動します。ビットコインの現物ETF承認によりどうなるか予想できませんが、数年後には1BTC=10万ドルを超えると信じてガチホでいきます。(その他のアルトコインは利確も検討中)
②年間受取配当金24万円
⇒達成できませんでした。税引後の配当金額はなんと23万円・・惜しくも1万円届きませんでしたが、配当金の最大化を目指しているわけではないので問題ありません。(暗号資産のステーキング報酬を含めれば達成できていますが、こちらは実現益として計算しています)
③年間手取り額685万円
⇒達成できました。旦那の年収は公務員の給料改定もあり過去最高の700万円超え、私のパート収入も初めて1年間通して給料を貰えたので手取りで約72万円、更に年間23万円の配当金もあり世帯収入額は投資を始めてから最も多いです。ただこれに伴い、支出額も過去最高に・・・・
2024年の目標
①金融資産1700万円
株及び暗号資産で+10%以上、パート収入&旦那のボーナスを入金すれば目指せる額です。大統領選の年は株高というアノマリーに期待して、1~3月の調整局面があれば積極的に買い増します。
②年間受取配当金24万円
旧NISAで投資していたSPYDやBTIのうち2019年分を売却したため、年間配当額は減ってしまいました。(配当管理アプリによると税引前21.8万円)個別株は今後もタバコ株や通信株を買い増し予定ですが、SPYDは購入するつもりはありません。投資信託をコアに、ただ配当金再投資もやっぱり楽しいので保有銘柄の買い増し(ナンピン)を中心に、市場全体が暴落した際はVYMやHDVも狙うかもしれません。年間24万円は日本株の増配&高配当株ナンピンで十分狙える配当額ですが、こちらはあくまでおまけの目標。
ただよく「配当金を再投資するなら、NISA枠が勿体ないから投信が良い」という声が聞こえてきますが、そもそも億り人を目指しているわけではないので、ある程度の資産ができれば配当金は積極的に活用していきたいです。今のところその目標はアッパーマス層といわれる金融資産3千万円、利回り4%の株で運用すれば年間120万円=毎月10万円の配当金が貰えます。(タバコ株ならもっと高利回り)この月10万円を家族旅行に使ったり外食を楽しんだり、そのまま再投資したり・・投資信託の定期売却が最適解とわかりつつも、3か月とか半年に1回自動的に配当金が振り込まれるのはやはり魅力的です。しかも増配や株価の成長があれば月10万円を使っても資産はどんどん増えていきますので、アッパーマス層に到達できれば資産はどんどん拡大するはずです。
以前は利回り5%⇒税引後4%なんて皮算用していましたが、日本株なら新NISAの成長投資枠で生涯非課税なので、米国株の10%現地課税を考えると日本株+BTIが良いかもしれません。SBI・VシリーズのVYMに投資する投信も面白いですね。投資はなるべくシンプルが良いんですが、投資したい銘柄が多過ぎて結局悩みます。
終わりに・・
ここ数年いろいろな目標を考えましたが、結局投資信託による『資産の最大化』を第一の目標に、ただ配当金も欲しいので高配当&連続増配銘柄もスポット購入したい、そんなわがままな人のためともいえる新NISAが始まりましたので、SP500やオルカンなど堅実な投資でまずはコアを固めていきます。といいつつ2024年は暗号資産に期待しているシロクマ家、更新頻度がどんどん落ちていますが引き続きどうぞよろしくお願いします。