高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

【配当金】2018年から投資しているBTIの出口戦略。

おはようございます。

MOとPMはすでに売却していますが、含み損が大きく損切りができないBTIから配当金が入金されていました。トータルリターンがドルベースでプラスなら手放しても良いかなぁと思う反面、配当金が少ないとやっぱり寂しい気がします。本日も扱いの難しい高配当個別株についてのお話。

BTIより8回目の配当金

11月18日に配当金が入金されていましたが、全く気づきませんでした。配当金が入金されていないか何度もログインして確認していた日々が嘘みたいです(笑)

・保有数⇒77株

・配当金(税引き前)

 ⇒1株当たり0.689586ドル

  合計53.1ドル

・配当金(税引き後)

 ⇒NISA口座で保有のため日本での課税はなし

 またBTIはADRのため、外国税(10%)もなし

 その代わり若干の手数料(今回は0.38ドル)が引かれるため、

52.72ドル=約5500円の受け取りでした。ちなみに前回は75株保有で51.3ドル入金されていましたので、若干増えてはいます。

BTIから受け取った累計配当金

2018年末から保有しているBTI、初めての配当金受取は2019年2月でした。そこから合計8回の配当金を受け取り、その総額は約3.4万円でした。先日の記事でもご紹介した通り、私のNISA口座はこんな状況です↓↓

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2~3月の暴落で買い増して取得単価をある程度下げられたものの、まだまだ含み損が続いています。もうNISA枠がないので10月末の32ドル付近でも一切買い増していません。

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最近値を戻しましたが、それでもまだまだ割安だと感じます。BTIに投資した約30万円で貰える配当金は年間で約2.2万円、利回りは結構良いと思います。更に増配をしてくれればYOC(取得単価でみた利回り)はどんどん高まり、配当金で投資額を回収できればボーナスステージに突入です。

ただ先日Amazon株の短期売買で、たった1週間でこの年間配当金と同じ額の売却益をゲットできまして・・そうなるとやっぱり考えさせられます。万年割安株ではこんな経験ができませんが、一時的に市場全体が売られた時にだけ買っていればキャピタルでも十分配当金以上の利益が狙えると思うと、正直高配当個別株に資金を拘束されるのもどうかと思ってしまいます。もちろん無配のグロース株が暴落すれば大変な目に遭いますので、やっぱりメインは無限ナンピンできる優良ETFが一番ですかね。

3月ほどのバーゲンはないにしても、日本株でも米国株でも年間数回は割引セールが開催されますので、そういう時にだけ個別株に手を出せば大やけどすることはなさそうです。やっぱり現金は大事ということで、BTIはドルベースでプラ転できたらお別れしようかと考え中。

結局VTIだけで良いかも・・ 

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