おはようございます。
朝5時に起床して米国株を利確しようとしたら、すでに市場は閉まっていました。思えば去年も同じことをした気が・・(笑)
ここ1か月のSPYD急上昇により、Twitterでは「SPYDの含み益が〇千ドル」なんて羨ましい話が聞こえてきます。私のNISA口座にあるSPYDの現在と、今後このETFをどうするか検討します。
SPYD、急上昇
ここ1か月はハイテクよりもオールドエコノミーの上昇がすごかったです。先日エネルギー株(RDSB、XOM)を損切りしましたが、そこから更に上昇していますね↓↓
S&P500の中の(不人気)高配当株80銘柄に均等投資するというクセが強すぎるETFとして年初までは40ドルを目指して上昇していましたが、3月の暴落では20ドルまで見事に下落しましたね↓↓
ナイアガラのような下落からハイテク株が値を戻す中、全然株価が戻らないSPYD。Twitterでも散々叩かれて、夏頃にはSPYDというETFは忘れ去られていたように思います。私はというと取得単価を下げるためコツコツとナンピン。NISA枠がなくなり次年度まで配当金再投資はできませんが、現在はこんな感じ↓↓
現在の取得単価は34ドルを切ったところ。つい数か月前は含み損がー2000ドルくらいでしたので、だいぶ戻りましたね。今年ほとんど追加投資できていないSPYGやVTIはどんどん上昇し、気がつけばNISA口座全体では含み益になりました。ちなみにSPYDからの分配金総額は400ドル弱貰えていますので、ドルベースだとリターンがプラスになりました。
今後のSPYDの取り扱い
SPYDといえば、以前にこんな記事を書きました↓↓
2021年は資産の最大化に向けてSPYGやVTI中心に投資をする予定でして、SPYDについてはNISA口座のみで配当金再投資になると思います。SPYDの配当金はSPYDに再投資、これだけで少しずつ雪だるまは大きくなりますので、売却はせずにほどほどに追加投資する予定です。
ちなみに、これまで特定口座では一度も購入していません。(旦那口座でも)特定口座の2重課税は大き過ぎるし、特定口座で買うなら手数料無料で購入できるVTIで十分です。それこそ無限ナンピンできる超優良ETFですね。
最近単価が高くなり再投資しづらくなってきたのが難点です。NISA口座ならETFは無料で買付できるので、50ドルと投資しやすいSPYG中心でも良さそうですね。あとは増配銘柄に投資できるVIGも良いですね。
2021年は資産最大化の方針で考えていますが、やっぱり配当金もある程度は欲しい・・ということでSPYDはこのままホールドし、配当金再投資で次は300株を目指します(笑)