おはようございます。
先日母親と話していたら、「水道光熱費・国民健康保険料・携帯代・新聞代」の支払いについて相談を受けまして、もちろん可能なものはクレジットカードの活用をおススメしておきました。というかそもそも電力会社やガス会社の変更、また未だにガラケーでネットは不要の母には以前から楽天モバイルをおススメしていますが、今のところほぼ興味を示さず。(ただ銀行へ払い込みに行くのが面倒なだけとのこと)
実は両親ともにクレジットカードを1枚も保有しておらず、これまでの〇十年間、全て現金払いで過ごしてきました。父は自営業で毎月決まった日に母へ生活費を渡し、そこからお小遣いを受け取り、毎月の固定費支払いを分けて、使わない分は銀行へ預金という生活を〇十年も続けています。そんな両親にクレジットカードをおススメしてきましたが、先日も「なんでお金を払わないで商品が買えるの!?そんな怪しいものはイヤ!」との返答です。こちらで立て替えてポイントだけ貰いたい気分。
後払いの仕組みとカード会社がどうやって儲けているか説明してなんとか少しは理解してくれたようですが、特に母の抵抗は大きく「でもやっぱり現金の方が安心だから・・」という言葉が返ってきます。やはり預貯金をしておけば、「寝ているだけでお金が勝手に増えていく」時代を生き抜いてきた世代の銀行&郵便局の信仰は強いです。現金は最強ですね、タンスにもお金が眠っているかもしれません。
そもそもポイントカードも「面倒だから」という理由で作ろうとしない母なので、クレカ作成はなかなかハードルが高いです。昨日の電話でも結局「銀行に行くのが面倒だから、銀行口座引き落としに設定して!」とだけお願いされました。調べたところ検針票があれば簡単に設定できるようです。ただ国民健康保険は毎月5万円を超える額なので、できればクレカを活用して少しでもポイントをゲットしたいところ。
と思って調べていたら、国民健康保険料も固定資産税等の都税と同様に一部のQR決済に対応していました!
ただ残念ながら現状auPAYは都税には対応していますが国保は対応していないので、エポスゴールド⇒auPAYにチャージで年間利用額100万円を目指し1万ポイントゲットという作戦は使えません。
居住するエリアでは現状PayPayが対応していますので、還元率は0.5%と低いですが銀行に行く必要はもちろんないのでメリット大です。また「クレカは作りたくない」という人でも銀行口座からの支払いやセブンでのチャージで支払いが可能なので、両親に勧めるのはこれになりそうです。
・電気代&ガス代⇒口座振替に変更
(それぞれ月55円割引、税込)
・水道代⇒口座振替に変更
(月50円分割引、税抜)
・ガラケー代(ドコモ)
⇒楽天モバイルに変更、スマホデビュー
PayPayをダウンロード
・国民健康保険料
⇒PayPayで支払い0.5%還元
・新聞代⇒口座振替に変更
金額を見たところ電気代と新聞代はクレカ払いが理想ですが、今のところ作る意思は一切ありませんので、ガラケーを卒業してスマホ&PayPayデビューというのが一番メリットが大きいと思います。携帯代は月々サポートがなくなり2千円以上、通話をすると「値段が一気に上がって困る」とのこと。楽天モバイルなら普段ネットを使わない人は格安で使えます。
というわけでまずは口座振替への変更から、ネットで申し込みできるようなのでipad持って実家に遊びに行きます。(徒歩10分。笑)