高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

リミックスポイント(3825)が暴落中、でもまだまだホールドできる理由。

おはようございます。

楽天証券の特定口座で保有中のリミックスポイント(3825)が先日見事にダブルバガー(評価益100%)を超えました。初めて購入したのが200円弱、その後公募増資で大きく下げた際にナンピンして現在の取得単価は約180円。ここ最近の下落により結果的には上方修正してストップ高となった後に利確しておいた方が良かったですね↓↓

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ただ長期で見ると景色が変わります↓↓

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仮想通貨バブルがはじけた2018年辺りで購入した方は悲惨ですね。昨日も約10%下げて現在値は350円、まだまだ含み益はあります。これまで逆指値(いくら以下になったら売りという注文)を使ったことがないので、リミックスもこのまま下がっても放置することになりそうです。握力が弱いシロクマ家が無配の銘柄をここまでホールドできる理由がコレ↓↓

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昨年まではNISAを活用して米国株が中心でしたが、ここ最近の米国市場の盛り上がり(過熱感)を見て日本株や投信の比率を増やしているシロクマ家。日本株は岸田政権次第で大きく下げる危険もありますが、それでも配当金と同じようにお金が貰える魅力的な制度が貸株ですね。証券会社に株を貸し出すことで金利が貰え、しかもご覧の通り毎日金利が貰えています。(入金は月初にまとめてですが)日本株は多くが年2回の配当でしかも買いたい銘柄は3・9月権利確定(入金は6・12月)ばかりなので、この毎日目に見える形で金利が貰えるのは結構魅力的です。

クリレスとヤマダはおまけ程度の金利(0.1%)ですが、リミックスの場合現在5%前後の金利が毎日貰えます。貸株の所得は雑所得なので一定額を超えなければそもそも所得税の確定申告は不要ですし、申告したとしてもシロクマ家の場合は配当金以上の税金はかかりません。増配銘柄のように貸株金利が上がることは期待できませんが、それでも株価上昇が期待できる銘柄なら貸株をしながらじっくり待てますね。ではリミックスの今後はというと・・もちろん暗号資産以外の事業もいろいろとやってはいますが、やはり暗号資産関連銘柄として2022年も大きく期待しています。あともしかしたらシロクマ家もリミックスでんきに切り替えるかもしれません(笑)

貸株のデメリットは楽天証券に記載されている通りです。

貸株(かしかぶ)のメリット

●お持ちの株式を、貸株に出すと、貸株金利が得られます。
●貸株中の銘柄もいつでも売却可能です。普通に売り注文を入れるだけです。

貸株のデメリット

●貸株をしたままだと、配当金や株主優待が得られません。
 →「株主優待・予想有配優先」を選択して貸株を行えば、権利確定日だけ、自動的に貸株が皆さまに返却されますので、優待・配当金を得られます。
継続保有特典つきの株主優待銘柄を長期保有している場合、その銘柄は貸株をしない方が無難です。「株主優待・予想有配優先」で貸株をしていても、継続保有特典が失われる可能性があるからです。
●楽天証券の信用リスク
貸付いただいた株券等は、投資者保護基金による保護の対象とはなりません。

楽天証券HPより

優待銘柄の長期保有特典が得られない可能性がある点以外は特に心配はいらないと思います。クリレス&ヤマダはもちろん「株主優待・予想有配優先」で貸し出し中ですが、もしも継続保有特典が復活したら設定を変えれば良いだけなので楽ですね。

1株あたり約180円で購入したリミックスが株価350円&貸株金利5%を維持してくれれば取得単価でみると10%近い利回りになりますね。もちろんお祭りが終わってこのまま取得単価まで下がる可能性もありますが、来週の株価次第では買い増しもあるかもしれません。日本株も米国株も暗号資産も買いたいものがどんどん出てきて、結局資金がなくなります・・。やっぱり現金比率は数字(目安は20%くらい?)を決めて、それを守らないと駄目ですね。