高校教師×パート衛生士の資産形成ブログ

パートDH(歯科衛生士)の主婦による資産形成の備忘録です。また都立高校教師の妻が日々感じている「学校」や「教師」の不思議についても発信します。

BTIより16回目の配当金と2018年購入分のロールオーバー。

おはようございます。

16日にBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)より配当金が入金されていました。

・保有数⇒109株(権利確定時)

・配当金⇒1株あたり0.63544ドル(税引前)

(昨年同時期は0.721721ドル)

・配当金入金額(税引き後)

 ⇒NISA口座で保有のため日本での課税はなし、またBTIはADRのため外国税(10%)もなし。その代わり若干の手数料(0.52ドル)が引かれ、68.74ドル=9555円の受け取りでした。(1ドル139円換算)

保有してから16回目の配当金で、これまでの受け取り配当金総額は円換算で98502円でした。コツコツ買いにより保有株数は増えていますが、為替(ドル高)の影響により受け取るドルは減っています。(円換算だともちろん増えていますが)現在の含み益は+80ドルですが、円換算だと+12.4万円です。

BTIは2018年から投資をしていますので、今年初めてロールオーバーの対象となっています。2022年はまだ70万円もNISA枠が残っている状況なので、

①BTIを一部利確(円転)して日本株へ

②ロールオーバーで継続保有

どちらにしようか現在悩み中です。昨年の記事を見たら配当金受け取り時のドル円が114円でしたので、為替で十分利益が出ている現状を考えると高配当株はここで利益確定しても良い気がします。一方で、先日の記事のように、そろそろ不労所得を積み上げていきたいという思いもあり・・

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高配当株あるあるといえば、含み損のうちはどんどん買い増しできるのに含み益になった途端に買えなくなり、しかも含み益が増えるとどこで利確すれば良いか悩むことになりますね。売らないと決めたつもりでも、含み益が吹き飛ぶのは結構なストレスなので、やはり高配当株は「〇年分の配当金を超える売却益となったら機械的に売却」「ヨコヨコのうちはひたすら株数を積み上げる」のが良い気がしてきました。KDDIのような連続増配株は永久ホールドで良いですが、増配傾向とはいえBTIは悩みますね。そのうちまた30ドル代前半のセールが来る可能性も高いので、2018年購入分だけでも利確するかもしれません。