おはようございます。
昨日権利確定日を迎えた日本株、優待クロス組の方たちはお疲れ様でした。我が家はというと最後まで「〇〇かなぁ、それとも△△にするか・・」なんて考えながら結局売買しませんでしたので、来週の投資方針を考えます。
気になっていた日本株
記事の通り個人投資家に大人気の「オリックス」と「ヤマダ電機」が気になっていました。どちらも配当優待利回りはかなり高く、日本株が大きく下落した先週末にはオリックスも1200円を切るまで売られていました。結局昨日の終値は1439円でしたので、週の始めに買っておけばそれだけで2万円程度のキャピタルゲインができたわけですね。下手に売買すると手数料がかかると言われていましたが、1日50万円以下なら手数料無料になりましたので、長期保有できる銘柄でスイングトレードに挑戦しても面白いかも知れません。
ヤマダ電機はというと450円~520円程度をウロウロしていて、日本株が大きく上げている日でも小幅な上昇にとどまっていたので少々心配になりました。400円まで下がったらと思っていましたが、ぎりぎりで反発したため買い時がわからなくなり・・
結局今週は何も売買しませんでしたね。休むも相場です。個人投資家はのんびりできるのが最大の強みです。
ちなみにヤマダ電機を100株保有した場合の優待金額、「結局いくら?」かわかりづらいので載せておきます。これを見ると、権利確定だからと今慌てて購入する必要はないと考え保留にしました。今後どこかで拾いたい銘柄というのは変わらずです。
3月
100株
2枚=1000円分
1年以上保有で3枚=1500円分追加
2年以上保有で4枚=2000円分追加
9月
100株
4枚=2000円分
1年以上保有で1枚=500円分追加
ということで、この3月初めて権利確定を迎えた長男チビ吉君が貰える優待はこんな感じ。
2020年
3月 1000円分
9月 2000円分 年間3000円分
2021年
3月 2500円分
9月 2500円分 年間5000円分
2022年
3月 3000円分
9月 2500円分 年間5500円分
配当金も1株13円なので、配当優待利回りはかなり高いです。ただチビ吉口座での取得単価は527円ですので、年間の優待分以上に含み損。購入タイミングは大切だというのがよくわかります。長期保有のメリットは確かにありますが、400円で購入して今売ればそれだけで6千円のキャピタルゲインだと考えると、永久ホールドに固執する必要はないですね。優待改悪リスクもあるので、日本株はなかなかホールドしづらい・・ヤマダ電機はいろいろと買収しているみたいなので、今後の業績も要チェックです。
ジュニアNISAで米国株?投信?
現在少額のお金があればSBIバンガードS&P500を購入しており、これを買い付ければ間違いないとは思っています。ただ20年後を考えた時、日本円で買う投信よりも魅力的なのはやっぱり米国株です。もし将来的に円安になる場合、
①米国株投信で配当金再投資(課税繰り延べ)
②VTI等で分配金 課税口座で再投資
どちらのパフォーマンスが良いのでしょうか?私は②が好きなんですが、かなり低コストの商品なので①が良い?ドル円次第でどう変わるのか気になります。投信買って放置が最適解だとは思いますが、未成年口座の仕組みが今後どうなるかもわからないので、分配金をドルのまま持てるのであればそうしたいんですが。。。
最近リートもかなり下げているようで、そちらの購入も検討しましたが結局「株」が一番だという結論に。本日ダウは大きく(?)下げていますので、このまま円高が進むようであれば米国株も考えます。1株から購入できる米国株、やっぱり魅力的ですね!!