おはようございます。
昨日タバコが大嫌いな我が家に、タバコ会社より我慢料配当金が入金されましたのでその報告です。これまでの累計配当金から、結局タバコ株は儲かっているのか検証します。
MO・PMから配当金
昨日入金された金額は、
MO・・70.48ドル(約7500円)
PM・・8.43ドル(約900円)
でした。売却はせず少し買い増しているので、もちろん過去最高額です。BTIと合わせるとタバコ株だけで3か月に1回諭吉さんが振り込まれます。さすが高配当株。
ちなみに前回のSPYDの分配金報告後↓↓
SPYGとVTIからも分配金が入金されています。
SPYG・・2.8ドル(含み益+118ドル)
VTI・・6.3ドル(含み益+132ドル)
どちらも投資額は20万円以内です。分配金目的のSPYDとは違いますので、こちらはキャピタル狙いで来年以降買い増したい銘柄です。
タバコ株の配当金はタバコ株に再投資ではなく、今回はAT&Tを購入しました。現在30ドル以下と、どう考えてもセールにしか見えません。
タバコ株の累計損益
これまで受け取った配当金の総額ですが、SBI証券のNISA口座画面で確認したところ、
MO・・22300円
PM・・2300円
BTI・・22500円
JT・・22900円
合計7万円です。NISA口座なので国内の課税はなし、税金は米国株の現地課税(10%)のみです。更に売却益が税引後約3万円ありますので、配当金と合わせると+10万円の確定利益です。更に権利確定日を過ぎたBTIとJTから後日配当金が入金されますので、約+11万円ですね。
次に含み損を見てみます。
・・マイナス15.6万円でした。
現状は儲かっていません、安定の含み損です。初めて投資した2018年は確かドル円が112円程度だったと思いますので、円高の影響も大きいですね。コロナ以前は米国タバコ株もプラスでしたが、なかなか戻りません。ということは今が絶好の再投資チャンスなんですが、NISA枠がもうありませんので、買い増しはできません。
BTIがお買い得過ぎて、特定口座で買いたいところです。JTも12月までに買い増して、配当金をゲット&来年から株主優待もゲットしたい。
↑以前はこうでしたが、最近はETFで良いと思えるようになってきました。ETFならNISA口座で買い付け手数料が無料ですし、配当金狙いの投資が資産の最大化に向いていないのはご覧の通りです。定期的にお小遣いが運ばれて来るのはもちろん嬉しいですが、今後はVTIなどの優良ETF中心で良いと思っています。現在爆損中のSPYDでインカムを狙いつつ、メインは米国投信&ETFであれば良いとこ取りができますので、2021年は徐々にETFにシフトすると思います。(残りのNISA枠くらいは個別株をということでAT&Tに再投資)
タバコ株投資は賛否両論ありますが、インカム狙いの方は今が買い時だと思いますよ!
余力があればJTも4名義欲しい・・