おはようございます。
毎日少しずつですが、「寝ているだけでお金が増える」不気味な相場が続いています。なかなか追加投資しづらい株価ですが、配当金に関しては入金され次第機械的に再投資する方針でして、先日フライングしてすでに再投資も済ませています(笑)
BTIより9回目の配当金
昨日2月12日(金)にBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)より配当金が入金されていました。
・保有数⇒77株(権利確定時)
・配当金(税引き後)
⇒NISA口座で保有のため日本での課税はなし、またBTIはADRのため外国税(10%)もなし。その代わり若干の手数料が引かれ、54.89ドル=約5700円の受け取りでした。(1ドル104円換算)
保有してから9回目の配当金で、これまでの受け取り配当金総額は円換算で39518円です。本日の終値は38.03ドル、含み損は現在約-140ドルとだいぶ回復しましたが私のNISA口座唯一の含み損。(笑)
種銭が少ないので資産の最大化に方針転換し、他のタバコ株やエネルギー株は売却してしまいましたが、今思えばわざわざ売却する必要はなかったですね。BTIは手離さずに100株までは少しずつ買い増そうと思います。
ADR銘柄×配当性向が魅力
ADR(外国預託証券)というのは、米国市場で売買される米国以外の国の株のことです。国によっては税金が大きくかかるものもあり注意が必要ですが、イギリスとかオーストラリアのADR銘柄は現地の外国税が徴収されません。NISA口座は損益通算ができませんが、配当金がほとんど満額入金されるメリットは大きいです。
JTの減配により「やっぱりタバコ株はオワコンww」と聞こえてきましたが、あまり株価は下がっていません。(ネオモバで少し買いました)米国のタバコ株も以前は保有していましたが、MO(アルトリア)とPM(フィリップ・モリス)どちらも結構上昇しています。
ただJT同様に、MOやPMは配当性向(利益に占める配当金の割合)がかなり高いのが心配です。それに比べるとBTIは配当性向が低い方なので、あまりキャピタルゲインは狙えませんが配当金再投資で少しずつ雪だるまを大きくしたいですね。先日入金が待てず、37ドルを切っていたBTIを3株だけ買い増しました。プラ転してからの握力が大切ですが、メインはやはりETFが安心安全なので、個別株はほどほどにします。配当金狙いの投資は税金分が無駄という指摘は最もですが、CF(キャッシュフロー)も大事ですので年間配当金(分配金)も少しずつ増やしていきたいですね。