おはようございます。
先日楽天が新たなサービスを発表して話題となっていました。その名も「楽天ポイント利息」で、通常ポイントを預け入れすることで利息が貰えるという素晴らしいサービスです↓↓
【楽天PointClub】楽天ポイント利息｜預けておくだけで、ポイントが増える！
月末までに預け入れをしておけば、翌月５日に月利で０．００９%分のポイントが付与されるわけですね。そんなにたくさん通常ポイントを保有している人はいないと思いますが端数も翌月繰り越しとなるので、少なくともメガバンクの利息よりは魅力的です。
楽天経済圏の住人であれば楽天ポイントは毎月かなりの数が貯まりますよね。楽天ポイントは期間限定ポイントと通常ポイントがありますが、楽天ペイを活用すれば日々の買い物でも期間ポイントが消化できますし、楽天市場でふるさと納税に使ったりもできるので失効することはまずありません。楽天モバイルや楽天でんきを利用されている方は日々の固定費支出もポイントで支払うことが可能です。
更に通常ポイントであれば投資信託や株の購入に利用できますし、「証券口座を開設するのは不安」という方に向けてポイントを疑似的に運用できるサービスなんかもありますね。個人的には証券口座&銀行口座を開設してマネーブリッジの手続きをするだけで預金金利０．１%（税引前）がノーリスクでゲットできますし、給与振り込みをすれば振込手数料無料回数も増えるので早めの開設がおススメです。
シロクマ家の場合、私名義の通常ポイントは上記の通り投資信託の購入に充てていますが、ほとんどのポイントは旦那名義で付与されます。現状通常ポイントの消化に最もおススメなのが、楽天ウォレットで暗号資産の購入ですね↓↓（残念ながらアフィリエイトの案件ではありません笑）
楽天ウォレットでビットコイン取引をはじめよう！新規現物口座＆お取引で500ポイントプレゼント
・通常ポイント１００ポイントから交換可能
・１ポイント単位で暗号資産（ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ）の３種類に投資できる
・楽天キャッシュにもチャージできる
・販売所形式なので、手数料分が上乗せ
・ログインが少々面倒（２段階認証）
こんな特徴がありますね。楽天ウォレット口座を新規で開設するのが面倒な方に向けて、株と同じく疑似的なポイント運用サービスもあります。
注意点としては楽天ポイントを貰ってそれを消化しているだけなら気にする必要はありませんが、ポイントが増えて利益確定をすると雑所得となり「税金」が発生するという点。（楽天キャッシュへのチャージも利確となります）サラリーマンや公務員の方は給与所得以外の収入が２０万円を超えると確定申告が必要ですが、そこまでのポイント運用をすることはあまりないと思います。（住民税は申告が必要ですが実際は・・）
ちなみに昨年の夏から通常ポイント付与⇒即楽天ウォレットでビットコイン購入を繰り返した結果、旦那の口座はこうなりました。（10/20現在）
投資額・・８５８０３ポイント
保有量・・約０．０３２BTC
評価額・・約２３万円
ご覧の通り含み益が＋１４万円を超えました。こちらの記事を投稿した時は１BTC＝４００万円くらいでしたので、この辺りで買い増しできた方は爆益ですね。
これまでポイント投資分を利確したことは一度もありませんのでこちらの口座だけであれば損益はわかりやすいです。ただ実際にはビットフライヤーとコインチェックでもビットコインを購入していてそれぞれ売却もしています。というわけで総平均法による税金計算上の損益は少し変わるため、年末までにしっかり計算する必要があります。
始めた当初は「販売所形式だと手数料が高いからもったいない」と思った時もありましたが、いざポイント運用を始めるとお金を１円も使っていないので暴落⇒狼狽売りの心配が一切ありません。楽天ウォレットの最大のメリットは握力が鍛えられるということでしょうか。
現在ビットコインは円建てで最高値更新中、ドル建てでももうすぐ最高値に到達します。今買っても長期で見れば損しないと思いますが、暴落はある日突然やってきます。現金を入れて暗号資産を買うのはそんなバーゲンセール期間がおススメなので、普段は楽天ポイントで高い手数料を払ってでも機械的に購入するという方法で、このままガチホで取りあえず含み益＋５０万円を目指します。ポイント利息をやろうかと思っっていた方、せっかくの機会なのでここで投資に触れるのもアリかもしれません。
